雑記
雑記
隔日で更新されていた雑記は、前身サイトのメインコンテンツでした。
リニューアルと同時に、ウェブ上から削除していましたが、
このたび、1周年記念ということで、再び公開することにしました。
見やすくするため、レイアウトを多少変更しましたが、原文はあえて当時のままにしておきました。
今のテキストと比較して読んでみると、面白いかもしれません。
なお、追記の更新日は、全て2004年2月6日です。
03/2/6 ホームページ開設!
ホームページを作ってみようかと思い始めたのが、去年の9月上旬。
『一度開設したら、サボるわけにはいかない』というプレッシャーもあり、
なかなか決断することができませんでした。
しかし、挑戦してみたいという想いの方が強く、暇を見つけては構想を練り、
その内容をノートに書き記してきました。
当初は毎日更新が前提の日記サイトではなく、質・量ともによりまとまったテキストを、
週末に限ってアップするサイトを思い描いていました。
来るべき日に備えて、2002年末までに7つのテキストを完成させてもいました。
しかしながら、そのテキストを見直してみると、一部の閲覧者に不快感を与えそうな、
批判を含んだ表現が多いことに気付きました。
なるべく多くの閲覧者が楽しめるサイトを理想と考える私にとって、
このことは非常にショックでした。
『初めてのホームページなのだから、肩肘張らず、原点に戻って気楽に作ろう』
そう考え直して、生まれたのがこのサイトです。
毎日更新は、はっきり言って自信がありませんが、2年以上の運営を目指し、
精一杯頑張ってみようと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
*追記
7つのテキストは現在も残していますが、あくまでも記念としてです。
扱っているテーマ、文章全体のレベル、結論とそれを裏付ける根拠、どれをとっても最悪です。
断言します。
これらが公開されることは永遠にありません。
03/2/8 今日はでじこ様の誕生日!
今日は、私がアニメに本格的に目覚める切っ掛けを与えてくれた、
アニメキャラクター『デ・ジ・キャラット』の誕生日です。
私がでじこ様と出会ったのは、今から3年前のこと。
昔からアニメは好きだったのですが、シャイな私はそのことを家族に話すことが
どうしても出来ず、隠れアニメファンに甘んじていました。
そんなダメダメな私に勇気をくれたのが、でじこ様。
いつしかおにいと一緒にラジオを聴くようになり、急速にアニメの世界に没頭するようになりました。
現在に至るまでに私が買った数万円のグッズの大半がデジキャラット関連のグッズであること、
そしてそれを買ったのが全てゲーマーズかでじこ屋であることからも、
でじこ様が私にとって特別な存在であることは間違いありません。
デジキャラットで一番好きなキャラクターがぴよこであったとしても、
私の中でのでじこ様の地位は揺るぎません!!!
『でじこ様、お誕生日おめでとう!これからもよろしくね!』
・・・でもお祝い用のケーキを買うのを忘れていました。(←ファン失格)
決して、鬱陶しい雨が降っていたから、買いに行くのが面倒だったわけではありません。
・・・・・・本当ですよ?
*追記
お気に入りのキャラの誕生日に、お祝いのケーキを買うというのは、
オタクなら誰もが一度はやったことがある行為。
Tissが初めてそれをやったのは、この年の10月18日でした。
一人称が『ボク』の女性です。
誰の誕生日か、分かりますか?
03/2/10 フランソア・デイ(フランソアはパンのメーカー)
毎週月曜日はグルメシティ(ダイエー)にて、フランソア全品2割引。
普段はまめに食事を抜くなどして、食費の節約に余念のない私ですが、
フランソア・デイだけは例外。
消費期限以内に食べ切れる分だけ思いっきり買い込みます。
以前はその微妙な高さゆえに購入を躊躇っていましたが、気まぐれで買った
『100%豆乳モーニング』の美味しさに衝撃を受けて以来、虜になってしまいました。
いろんなパンを食べましたが、この『豆乳モーニング』は格別です。
袋を開けたが最後、食べ切るまで止められません。
しかも、パッケージ曰く、フランソアのパンのほとんどが、合成保存料・合成乳化剤・
イーストフード・合成色素・合成甘味料・合成香料を使用せず、ビタミンは全て天然ものとのこと。
皆さんも是非お試し下さい。
グルメを自負している方には、斤単位で売っているパンがお勧め。
実家近くのポロロッカで売っているホテルパンは、
確か1斤480円とかなりの割高でしたが、味はぴか一でした。
正直、このパンの前ではフランソアのパンも無力です。
生あるうちに、一度は食べて欲しいパンです。
*追記
最近はフランソアではなく、近所のパン屋さんでパンを買うことの方が多いです。
ホテルパンは、どのパン屋さんでも手に入ると思います。
食パン会社の食パンなんて、比べ物にならないほど美味しいですよ。
そのままでもいいのですが、トーストにすると、もっと美味しくいただけます。
ただ、バターや卵をふんだんに使っているので、カロリーはかなり高いはずです。
食べ過ぎには注意して下さい。
03/2/12 チャッピーニの命日
今日は6年間可愛がってきたセキセイインコのオス、
チャッピーニ(正式名称チャッピーニ・ピリリ・アントニオ、通称チャッピー)の1周忌です。
ペットとしての可愛らしさの全てを兼ね備えていたインコだっただけに、思い入れもひとしお。
死んでからも夢の中で何回も会いました。
今日、チャッピーニが息を引き取った時刻に、墓の方を向いて、1分間の黙祷を捧げました。
チャッピーニがいなくなった影響は大きく、
実家では未だに新しいインコを飼うという話が出てきません。
(チャッピーニは、その前に飼っていたチャッピーの死から僅か1週間後に、
我が家にやって来ました。)
今回の雑記では、チャッピーニへの追悼の意を込めて、
2002年2月12日の日記をこのサイトに転写しようと思います。
今、私が改めてチャッピーニとの思い出を振り返ってテキストを作るよりも、
当時の日記の方がより心がこもっていると思うからです。
なお、分かりにくい固有名詞や表現には注釈(*)を施しました。
文章の最後を参照して下さい。
今日、2002年度の自的トップ3ニュースに確実にランクインするであろう事件が起こった。
最近僕は入試勉強を理由にチャッピーニにさほど目を向けていなかった。
兄も仕事がやっと板についてきて、それほど余裕がなく、
母は学友書房(*1)とじいちゃんの看病(*2)で大忙しだった。
つい3日ほど前、チャッピーニのつめを切った時に下腹部(肛門付近)に
できものが出来ているのに気付いた。
遅すぎた。
年が明ける前から兆候はあった。
これまでケツふりまくりだった(*3)彼が、突然それをやめ、ため糞をするようになった。
僕たちはそれを「チャッピー変。おもろいやっちゃなあ」と言って笑っていた。
それは間違っていた。
前日あたりから空もまともに飛べなくなっていた。
今朝、兄が午前の仕事を休んで朝霧の病院に連れて行った。
でも手遅れだった。
塞ぎ込みうなだれ涙を流し続ける兄がいたたまれなかった。
そして今日午後7時45分頃、兄の膝の上で逝った。
最後に羽をばたつかせて暴れた。
羽はまだ青く美しかった。
チャッピーニは初めて僕になついてくれた鳥だった。
チャッピーニとの6年間は楽しかった。
チャッピーニが死んでそれまで出てこなかった涙が出た。
ばあちゃんが死んだ時にも流れなかった涙。
生き物の死に涙を流したのは恐らくこれが初めてだ。
手拍子でパタパタ(*4)、硬直(*5)といったチャッピーニならではの技も、もう見られない。
チャッピーニ、さよなら。
柩はティッシュにくるんで、じいちゃんの見舞い用の花と大好物のビスケット(*6)と
大好きな――死ぬ直前までなめ、つついていた親友の――ゲマ(*7)を一緒にして木箱に入れ、
駐車場手前の庭の植え込みに埋めた。
線香も2本あげた。
チャッピーニ、安らかに眠れ。
成仏してくれ。
もし再びインコを飼うことになったら、二度とあんな死なせ方はしない。
チャッピーニ、貴重な6年間をありがとう。
さようなら。
(*1)母のパート先の本屋。家の斜め向かいにある。
この頃から、教科書の仕入れが始まるので忙しい。
(*2)ぎっくり腰で、家から徒歩1分の所にあるヤブ病院に入院したがために、徐々に衰弱。
この頃には水以外喉を通らなくなり、寝返りすらままならない状態になっていた。
この年の6月24日に逝去した。
(*3)角っこやおかんの指の上で振っていた。
もう必死。
振っている間は何してもOK。
みんなでその美しい羽毛をなでまわしまくっていた。
振り終わった後は、何事も無かったかのように立ち去るチャッピーニ。
その後には、必ず白い精液が1滴残されていた。
(*4)おにいが手拍子すると、それに合わせるかのように、飛ばずにその場で羽だけばたつかせた。
どうしてするのかは不明。
(*5)お尻を振っている時に悪戯しすぎると、黒目部分が異様に小さくなり、硬直した。
危ない状態。
本当は技じゃない。
痙攣しているだけ。
因みに、初代チャッピーの『硬直』は、おにいが背中のラインに沿って指でなぞると、
その姿勢のまま硬直するという、完璧な芸であった。
(*6)もちろん鳥用のビスケット。
ほとんど流通していない。
(*7)でじこのお目付け役。
黄色い球体で空を飛べる。
手はあるが、足は無い。
目と口はあるが、耳と鼻は無い。
でも声は聞こえるし、匂いもわかる。
不思議生命体。
宇宙人。
詳しくはブロッコリーのホームページかレンタルビデオあたりを参考にして欲しい。
チャッピーニに関しては、チャッピーの命日(4月14日)の前後に再び紹介しようと思います。
*追記
命日が来る前に雑記は無くなってしまったので、再び紹介することはありませんでした。
合掌。
チャッピーニは本当にかわいい奴でした。
1ヶ月以上根に持ったチャッピーとは違い、
仰向けにして爪を切る、尻尾をつまんで逆さ吊りにするなどの嫌がることをしても、
すぐに許してくれる、さっぱりした奴でした。
思いっ切り噛み付くばかりか、90度ひねって、皮膚を剥ぎ取るチャッピーとは違い、
どんなに怒っても、絶対に甘噛みしかしない、優しい奴でした。
そして、肩に止まっている時に、何かを食べ始めると、耳の穴に顔を突っ込み、
こしょこしょこそばして催促してくる、いやしんぼでした。
実家では、未だに新しいペットを買おうという話は出ません。
約2年が経った今でも、チャッピーニの病死によるショックが、
心のどこかに残っているのかもしれません。
03/2/14 バレンタイン・デイ
バレンタイン・デイ・・・・・・。
彼女どころか女友達すらいない私には全く縁の無い言葉です。
ここ数年間、家族・親戚以外の女性と談笑しておりません。
『恋愛』――それは私には異世界の言葉。
別に今の状況に不満はありませんが、どうしてもこの時期になると、
以前おかんに言われた、「あんたの青春って、ほんましょうもないなあ。」という言葉が、
頭の中でリフレインしてしまいます。
他人から見れば、人生の半分位損しているように見えるのかもしれませんが、
自分ではそれなりに充実した、楽しい生活を送っているつもりです。
青春を恋愛に限定して考えれば、私の青春はせいぜい中学校までで終わっていると思います。
テレビのアイドルを見ても全然ときめきませんし、
自分が女性と楽しく喋っているシーンを想像することも出来ません。
こう考えてみると、やはり私は不幸せな人間なのかもしれませんね。
ところで、バレンタイン・デイといえばチョコレートが容易に連想されます。
チョコレートは私の大好物です。
今の時期は冬季限定のちょっぴり高級なチョコレートが陳列されていますし、
最近は苺を使った新商品が多数出回っております。
家族と同居していた時と違い、一人暮らしをしている今は、
買ったチョコレートを全て自分で食べ切らないといけません。
そうなると、結果的に私の口の中に入る新作チョコレートの種類は限られてきます。
とてもとてもとても残念でなりません。
私は、『あれも食べたいこれも食べたい』という思いをぐっと抑えて、
自分のフィーリングに合ったチョコレートのみを、買い物カゴに放り込んでいます。
お勧めのチョコレートがあるという方は、メールで是非御知らせ下さい。
どうでもいいことですが、正にチョコレートの季節にあるバレンタイン・デイに、
チョコレートを送る習慣を定着させた製菓業界は、天才だと思います、冗談抜きで。
*追記
勉強疲れやテキストメイキング疲れを癒す糖分補給のため、
また、小腹が空いた時に空腹を紛らわすため、チョコレートは常に冷蔵庫に置いてあります。
この年の収穫は、おかんから郵送された義理チョコのみでした。
その心遣いが、胸に沁みました。
おかん、あんたいい女だよ。
浮いた話がひとっつも無い、もてない息子でごめんね。
03/2/16 自転車
テスト勉強の進捗状況が芳しくないので、今回は軽めに。
私の自転車は高校通学用に買い替えてからずっと使い続けているものです。
かなり高いものだったので、乗り心地抜群。
私の配慮が欠けていたがために、これまで幾度と無くパンクを経験しており、
その傷跡が痛々しく残っているものの、まだまだ現役で頑張れるタフな奴です。
自転車は自動車と違って車検等の問題も無いので、盗まれない限り、
かなり長期間に亘って同じものを利用することが可能。
私のおかんなどは、私が幼稚園の頃に買ったママチャリを、今でも愛用しております。
ここまで使い込まれれば、自転車としても本望でしょう、きっと。
ひとつのものを大切に使い続けることで芽生える愛おしさには、何とも説明し難い深みがあります。
――――相棒、これからもよろしくな!!
まだまだ自転車に関して書きたいことはありますが、2月20日の雑記に回すことにします。
ごめんなさい。
*追記
後輪のタイヤを交換しましたが、今も現役です。
フレームがいかれるまでは、乗り続けるかもしれません。
03/2/18 春休みの抱負
再試の可能性はありますが、今日で本試験は終了。
明日から待ちに待った春休みが始まります。
去年の夏休みはだらけてばかりで、折角のまとまった休みを有意義に使うことが出来ませんでした。
余りに無謀過ぎる予定(微積分復習100時間とか、レンタルビデオ100本計画とか多数)を
立てたことが、その主たる原因でした。
今回はその反省を生かし、実現可能にすることを意識して、1ヶ月以上前から計画を練りました。
今日の雑記では、その内容を御紹介しようと思います。
@ホームページの更新を怠らない。
時期を見て『アニメ系日記(仮称)』を創設。
少なくとも春休み中は毎日更新する。
将来的にはSSや画像取り込みにも挑戦したいが、これらは夏休みまで先送りしてよい。
A『私的論文』(*)にコンテンツを追加。
タイトルを書き出しているテーマに関しては全て完成させる。
過去の雑記、及び百数十ある雑記のネタメモや講義で書いた内省的ミニレポート等から、
新しいテーマを探し出す。
『私的ダイアログ』の創刊は春休み以降に延期しても良い。
B図書館で最低10冊以上読破。
有名作品を中心に読むべし、読むべし。
最近の絵本、特に読売新聞で紹介されていた絵本はチェック。
語彙力、表現力、想像力のアップを図る。
Cレンタルビデオ40本計画。
休日なので、1泊2日の新作も積極的に借りる。
今の所レンタルする可能性のある作品は以下の通り。
『ちょびっツ』『藍より青し』『灰羽連盟』『ウィッチハンターロビン』『ハレのちグゥ』
『ハレのちグゥDX』『十二国記』『Piano』『サクラ大戦TV』『Kanon』
『サクラ大戦〜すみれ引退〜』『朝霧の巫女』『まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜』
『FLCL』『ああっ女神さまっ〜ちっちゃいってことは便利だね』『パタパタ飛行船の旅』。
『りぜるまいん』『プリンセスチュチュ』は、入荷するよう、根気強くリクエストを続ける。
(タイトル名に誤りがあるかも?)
以上。
楽しい春休みにしたいと思っています。
(*)去年の今頃から始めたものです。詳しくは後日、雑記で御紹介します。
*追記
@ホームページの更新は、春休みの間中、毎日欠かさず行いました。
『アニメ系日記』は、3日坊主でやめてしまいました。
作品の批評は、Tissには向いていないようです。
デジカメ画像の初使用は、5月7日でした。
1ヶ月以内にSSもどきをメニューに追加する予定です。
シスプリの二次創作がメイン、ジャンルは微エロなのとお馬鹿なのです。(断定)
将来的には、コラムと連動させていきたいと思っています。
Aテーマは探しましたが、私的論文は書きかけの作品を仕上げた後は、ほったらかしにしました。
サイト運営を続けている間は、私的論文に時間を割くことはないと思います。
『私的ダイアログ』の創刊も、無期延期中です。
B10冊以上は達成しましたが、語彙力、表現力、想像力がアップしたかどうかは微妙。
本を読むだけでは、文章作成能力は向上しません。
読むことと書くことを並行してやらなければ、
著者の文章テクニックからノウハウを学ぶことはできませんから。
最近は、他サイトのテキストを読みつつ、自分のサイト用のテキストを書いているので、
『少しは力がついてきたんじゃないかなぁ〜』と思っています。
C40本は、あっさり達成しました。
ここに上げている作品は、ほとんど視聴完了致しました。
今年の春も、サイト運営やテスト勉強の合間を縫って、
レンタルビデオをチェックしたいと思っています。
去年の夏のように、レンタルビデオに現を抜かして、
サイトを1ヶ月以上放置するなんてことは、誓って、しません。
03/2/20 続自転車(一作目は2⁄16雑記)
外出中に時々見かける『ミニチャリ』。
私はあれをダサいと確信しております。
なぜあんなものがこれほど流行っているのか、私にはとんと見当が付きません。
どうみても20前後の兄ちゃん達が、ミニチャリのペダルを高速回転させている図は滑稽で、
考えるだけで苦笑いが漏れます。
価格が安いから流行っているのでしょうか?
安ければ何でもいいのでしょうか?
私は、ミニチャリを使っている女性を見かけたことがありません。
きっと『ミニチャリ=ダサい』という図式が出来上がっているからでしょう。
ミニチャリを愛用しているモテない男性諸君、
まずはミニチャリを捨てるところから始めてはいかかがでしょうか?
駐輪場で私はいつも思います。
『どうしてみんな片足スタンドなんだよぅ!』と。
ちょっと当たっただけですぐにこける。
鬱陶しいこと、この上なし。
もはや、全自転車の9割以上が片足スタンドになったと言っても、決して過言ではないでしょう。
この現象について、おかんに話を聞いてみました。
「確かに片足やからバランスが悪くてすぐこけるけど、ちょっと(スタンドを)蹴るだけで
簡単に乗れるから流行っとるんとちゃう?
すぐこけるんは、ほんまにうっといけど。」
すなわち、自分の利便性重視。
こかさないように気を使う他人のことなど一切無視。
エゴイスト、ここに極まれり。
これが時代の流れということなのでしょうか?
寂しいことです。
片足スタンドが異端だった一昔前が懐かしい・・・。
声を大にして言わせて頂きます。
私はミニチャリも片足スタンドも利用しておりません。
ファッショナブルで思いやりのある男、それがTissなのですよ、御嬢さん!!
*追記
まるで、三輪車をこいでいるかのように見えるミニチャリは、本当にダサいと思います。
Tissには理解できません。
03/2/22 レンタルビデオショップ
私がレンタルビデオ店に望むこと、それは一に品揃え、二に価格。
当然ですかね。
家からの距離なんて関係ナッシング。
借りたい時は気合でチャリを走らせますから。
福岡で一人暮らしを始める前に一番気に掛けたことは、『近くにスーパーはあるだろうか』ではなく、
『近くにいいビデオ屋はあるだろうか』でした。
地図に載っていない上、引っ越したばかりで土地勘も無いので、闇雲に自転車を走らせて、
店を探索し、10数件のビデオ屋を巡りました。
1軒1軒1時間以上かけて審査し、先に挙げた2点を重点的にチェックしました。
そして見つけた私のナンバーワン、それが『レンタルビデオアメリカ屋』でした。
福岡には、他にも大手では『ゲオ』、『TSUTAYA』などがありますが、
それぞれに問題があります。
『ゲオ』は品揃え最悪、価格割高。
いい所無し。
ごく稀に95円デー(税別)を開催することがありますが、チラシで直前になってから
知らされるので、レンタルプランを立てることが出来ず、あまり実用的ではありません。
本業がゲームショップなのに、これ以上を願うのは酷かもしれませんが、この程度のレベルで
満足する御客はほとんどいないのではないでしょうか。
『TSUTAYA』は有名どころをしっかり抑えており、無難な品揃え。
全国展開の実績が垣間見えました。
ただ利潤を追求するあまり、いわゆる『ちょっとマニアックな作品』の在庫はいまいちでした。
価格面は『ゲオ』より100円以上安く、それなりに好感が持てました。
『TSUTAYA』も稀に100円デー(税別)を開催しますが、多く見積もっても年に10回程度
なので、長期的・継続的な利用を計画していた私にはあまり魅力的には映りませんでした。
しかし、『レンタルビデオアメリカ屋』は圧巻でした。
品揃えの豊富さは一級品。
特に100円デー(税別)が決まった日にあることには、興奮しました。
(例えば原田店は3・13・23日、大濠店は2・7・12・17・22・27日)
私的にパーフェクトでした。
ブラボーでした。
9月には近所の箱崎にも新店舗がオープン(7・17・27日が100円デー)しました。
嬉しい限りです。
しかしながら、人間とは次から次へと欲が出てくるものです。
最近はメインで利用している大濠店の回転率(新作からの格下げ速度)の遅さに不満を
抱くようになってきました。
今時準新作のジャンルが無いってのがそもそもおかしいのです。
すんげぇ回転速度の速い箱崎店を見習って、更なる飛躍を目指して欲しいものです。
24時間営業ってのも、『アメリカ屋』だけのメリット。
箱崎店なんかだと、日付変更時刻の午前4時に到着するよう、家を出たりもします。
アニメ中心の大学生活。
現実的に考えて、単位をたびたび落とす原因はここにあるのかもしれません。
悲しいことです。
*追記
レンタルビデオアメリカ屋は、福岡で最も活力のあるレンタルビデオ屋です。
安いですからね、アメリカ屋は。
新作は1泊2日、準新作・旧作は7泊8日で100円になる日が、
月に3回以上必ずあるお店なんて、ここ以外聞いたことがありません。
・・・いえ、あります、1軒だけあります。
TSUTAYA六本松店です。
この店、近所にあるレンタルビデオ大濠店に対抗して、
全く同じ日に100円デーを始めました。
あまりに露骨だったので、それを知った時は、しばらく笑いが止まりませんでした。
100円デーをパクった六本松店には、相変わらず立ち読み客以外、人がほとんどいません。
「同じことをしても、品揃えで負けている限り、大勢に影響は無いのだから、
店舗拡大ができないならば、とっとと撤退すればいいのに」と思うのですが、
どうやらそれは大手のプライドが許さないようです。
ローカルチェーン店のシステムをパクった時点で、プライドも糞もないと思うのですが・・・。
六本松店だけでなく、Tissの知るTSUTAYAは、どこもローカルルールが好きなようです。
数年前、ミドリ電化の跡地にできた、Tissの地元にあるTSUTAYAも、六本松店同様、
近所にある老舗の有力店、USVに対抗して、レンタル料金を全て同じに設定していました。
松島店は固定電話を持っていない方は入会お断りという、時代を逆行したルールを掲げています。
全国展開している割には、経営手法が泥臭いですね、TSUTAYAは。
現在は、ソフトピアギガ天神にも入会しています。
ギガは価格は高いですが、アメリカ屋すらはるかに凌駕している、品揃えが魅力です。
恐らく、在庫数は福岡県ナンバーワンです。
そんなお店にも置かれていないアニメ、プリンセスチュチュを、Tissはとても不憫に思います。
TVシリーズだから、レンタルを禁止しているわけではないと思うのですが・・・。
03/2/24 『オフライン日記』と『オンライン日記』
私は、小・中と強制的に日記を書かされてきました。
高校生になってから、日記は御無沙汰していましたが、浪人してこれまでの自分を振り返った時に、
もともと生活の記録を残すことが好きだった私は、もっとも多感だった
中学生の頃の日記の三分の二が、手違いで処分されてしまったこと、
そして人生において最も貴重な高校時代の日記が全く無いことを激しく後悔しました。
反省に基づき、2002年の元旦から自分の意思で日記を書き始め、
一日たりとも休むことなく、今に至っています。
今年の2月6日にサイトを開設するにあたって一番考えたことは、
この『オフライン日記』を続けるかどうかでした。
最初は『オンライン日記』を書かないことも考えました。(2⁄6雑記参照)
しかし、どこのサイトを覗いても、更新頻度に差はあっても、
日記系コンテンツを持たないサイトは存在しませんでした。
『最初は基本に忠実にやろう』――そう考えた私は、『オンライン日記』の実施を決断しました。
1年余りでノート3冊に及ぶ量を書き続けてきた『オフライン日記』はやめるにやめられず、
内容の重複を覚悟して、これまで通り続けることにしました。
結果的には、意外にも内容の重複はほとんど起こりませんでした。
たとえ同じ内容であっても、表現にかなりの違いがあります。
見比べてみると、結構面白いことに気付きました。
少なくとも私にとっては、決して無駄な二重作業ではありませんでした。
しかしながら、パソコンの操作に慣れていないせいか、
『オフライン日記』は『オンライン日記』の半分の時間で倍の量が書けます。
記録としての意義は、『オフライン日記』の方がはるかに大きいのが現状です。
あと半年もすれば、私のサイトから日記系コンテンツが消滅している可能性も否定出来ません。
その頃には雑記のネタも尽きているでしょう。
夏休みあたり、このサイトは大きな変革を遂げているかもしれません。
私にも分かりませんが。
*追記
この話題に関しては、管理人自己紹介でも少し触れています。
@夏休みあたりに、サイトが大きな変革を遂げる。
Aあと半年もすれば、日記系コンテンツが消滅する。
Bあと半年もすれば、雑記のネタが尽きる。
最終段落で述べている、この3つの予言が的中しているかどうか、確かめてみましょう。
@はほぼ当たり。
夏休み直前の6月下旬に、アクセスカウンタをリセットして、
サイトをリニューアルオープンしました。
Aは微妙。
リニューアルに伴い、日記系コンテンツは消滅しましたが、
7月中旬から始めたメモ帳が、時折、日記っぽくなることがあるので、
完全に消滅したとは言えないと思います。
Bは神のみぞ知る。
現在、雑記のネタは6〜80くらい残っています。
もしも、隔日のペースのままで雑記を更新し続けていれば、ネタは尽きていたかもしれません。
しかし、春休みが終わって、前期の授業が始まったら、隔日更新は恐らくできなかったと思います。
余談ですが、サイトを新しくしてからは、雑記のネタを使ったことは一度もありません。
どうしても適当なネタが思いつかなくて困った時の、取って置きにしています。
メモ帳は、2年分はストックがあるコラムとは対照的に、ネタが不足しがちなので、
もしかしたら、今後、使うことがあるかもしれません。
03/2/26 私的論文
今回は2⁄19の何気ない生活系日記で御紹介した私的論文について書こうと思います。
前回の雑記でも書きましたが、私は自分の記録を書き残すことに、人並み以上の執着を持っています。
私は高校時代の学級日誌に書いた内容が原因で、友人達から『変人』扱いされるようになりました。
『自分の考え方はそんなに人と違うのだろうか?
もしそうなら、自分の今考えていることをノートに書き残しておくのも面白いかもしれないな。』
そう思った私は、大学受験の束縛から解放されるや否や私的論文という
新たな記録書作成に取り組み始めました。
人に見せる気はないという点で、日記と私的論文は同じですが、日記は当然ながら
書式・言い回し自由なのに対して、私的論文は日記との差別化を図るためもあって、
準論文としての格式を持たせ、文章の論理性を重視しました。
誰が読んでも――自分が読んでも――納得するような完成度の高いものを目指しました。
私的論文で取り上げるテーマはある物事に関する自分の歴史、自分と家族との関係、
自分の深層心理、自分の主張、自分の過去の総括等、多岐に亘りますが、
全て自分を中心にして書くことに留意しました。
それでいて、特に主張などは、文章にある程度の普遍性を持たせるように注意しました。
『主観的に考えている自分を客観的に観察した内容を書く』ことをイメージして書いたもの、
それが私的論文でした。
ゆえに、私的論文は1ページ書き上げるのに非常に時間がかかります。
日記なら2〜30分ですが、私的論文だと2〜5時間。
大抵、ひとつのテーマを1日で書き終えるのは不可能です。
書くのに相当なエネルギーを消費するので、時間的に余裕のある時にしか手を付けられません。
あまりに非効率的です。
ただ自分の記録を残すだけなら、日記だけで十分かもしれません。
私自身、私的論文が自分にとってどんな効果があるか、十分把握しておりません。
それでも、私は私的論文を書くことを皆さんにお勧めします。
他人には言えない、言っていない、自分だけの思想をノート上で発散することは
とても気持ち良く、また、実際にひとつの文章として表現してみることで、
思いがけない方向に論理が広がりを見せることもあります。
言葉を慎重に使っていますから、書いている間はしんどい時もありますが、
完成した『作品』は最高傑作。
やり遂げた後の達成感は、筆舌に尽くし難いものです。
このテキストを読んで興味を持たれた方は、是非トライしてみて下さい。
*追記
私的論文、去年の3月上旬から、全くの手付かず状態です。
今は、サイトのテキストメイキングが、私的論文を書く代わりになっています。
私的論文の雰囲気に一番近いのは、戯言です。
2002年11月3日〜11月11日までの9日間に書いた『性の歴史』は、
戯言『自分の話』と、ほぼ同一のテーマですが、中身は微妙に違います。
たった1年とちょっと執筆時期がずれただけで差が出る・・・。
これだから、モノを書くのはやめられません。
『自分の話』が一段落したら、『性の歴史』を転写して、
公開してみるのもいいかなぁと思っています。
因みに、『自分の話(その一)』を書いた時、『性の歴史』は参照しませんでした。
時間はかかりましたが、過去の作品に囚われず、自分がロリコンであることを強く意識した、
今の視点から書くことができたので、このサイトにより相応しい作品に仕上げられたと思います。
(その二)以降も、この方針を貫こうと思っています。
03/2/28 読書と図書館
勉強が忙しい、アニメを見る方が楽しいなどと理由をつけて、
読書から長い間御無沙汰していた私ですが、春休みが始まると同時に図書館通いを開始し、
すっかり読書がマイブームになっています。
今の所2日に1冊以上のペースで読んでいます。
目標の10冊到達はそう遠くないでしょう。
読書は一般的に想像力を養うのにいいと言われますが、私は寧ろ根気を付けるのに有効だと思います。
RPGの8割をエンディングを見る前に投げ出してしまうほど、飽きっぽい私にとって、
1冊の本をただじっと座って何時間も読み続けるなど不可能。
必ず途中で欠伸が出て、本を閉じてしまいます。
『夢中になって本を読んでいて、ふと時計を見たら4時間たっていた。』
といった体験が出来る人が、私は非常に羨ましく思います。
私も本を読み続けていれば、そういった体験が出来るのかな?
この性格のせいか、私は短編小説が好きです。
集中力が持続し、鮮明な読後感が得られるからです。
また、出来る限りタイプの違う本を2冊以上用意してから、読書を始めるようにしています。
飽きる頃に目線を変えることで、繰り返し新鮮な刺激が得られるからです。
私のように、読みたい気持ちはあるのにちょっとした本アレルギーになっている人は、
この方法を試してみてはいかがでしょうか。
私は妙に内気な所があり、自分が読んでいる本を知人に知られるのを過剰に恐れて、
小・中・高と学校の図書室・図書館を全く利用しませんでした。
しかしながら、ゲーム脳の危険性が指摘され、読書の価値が再認識されている昨今、
本への興味は日に日に強まっていました。
一人暮らし先のマンションから徒歩10分の所に県立図書館があったのは、まさに好都合でした。
不思議な巡り合わせと言い換えてもいいかもしれません。
もっと書きたいのですが、今日はこのくらいで止めておきます。
読書に関しては私的論文でもっと踏み込んだ議論を展開させたいと思います。
アニメに夢中になり、サイト巡りで時間を忘れ、読書の喜びを知る・・・。
どんどん、学業が重荷になる・・・。
――――これほど皮肉なことがあるでしょうか?
*追記
目標の10冊は、あっさり達成しました。
今年の春は、サイト運営を中心にして過ごすつもりなので、本はあまり読めそうにありません。
要領のいい人、速読のできる人が、ちょっぴり羨ましいです。
今、気になっている本は、セックス指南書ですね。
はじめての日に備えて、一通り勉強しておきたいからです。
・・・その前に、相手を見つけないとダメですね。
かわいい少女とお近付きになる方法が載っている本、どこかにありませんかねぇ?