第33回『ロリコンのロリコンによるチャット』内容報告
    第33回『ロリコンのロリコンによるチャット』内容報告        ※ここのテキストは、第33回『ロリコンのロリコンによるチャット』での発言を基にしています。    (ただし、読み易くするために、原文に多少手を加えている所もあります)    参加者リスト(敬称略)  ・Tiss(管理人)                 ・hika                 ・布丁                 ・まっきぃ                 ・お針子   第33回は2007年5月19日(土)に開催されました。   前置きは、要りませんね?   それでは内容報告をお楽しみ下さい。   (↓)どうぞ!   21時47分、Tiss(25歳,学生)入室。   22時2分、hikaさん(10代後半)入室。   22時5分、布丁さん(20代前半)入室。   22時6分、まっきぃさん(30代)入室。   幸先良く4人が集合し、第33回チャット会が始まりました。   まっきぃ:しがない幼女絵描きですが宜しくお願い致します。   Tiss:今、何となく思ったのですが、二次元の幼女少女と三次元の幼女少女の魅力って、        具体的にどう違うのでしょうね?   まっきぃ:私が絵を描くのは、ある意味三次に対する補償の意味合いがあるのですが、        二次は漫画的な表現なので出来上がりは二次でしかありえず、        やはりその魅力は三次とは違ってきますね。   Tiss:「二次元は三次元をデフォルメしたものだから、二次元は三次元の良い所を抽出したものだ」        というのが定説かな、と思いますが、しかしながら、二次と三次は同じように見えません。   Tiss:補償ということは三次元に足りないものを二次元で補っているということですね。        三次元に足りないものは何だと思いますか?   まっきぃ:三次に足りないものは・・・ファンタジーかな?     布丁:絵を描くのは想像や空想を表現する方法の一つですからね。   まっきぃ:時々、とてもリアルな二次を描く方が居られますが…。   まっきぃ:リアルでできないことをやってこその二次だと思って描いてるので、        そういう方の絵(漫画)には魅力を感じないのですよ…   22時24分、お針子さん(30代前半)入室。    お針子:3次でできない事を2次でやるのは良いことですよね。   まっきぃ:私の場合、二次でやることで精神的なバランスをとることにもなってますから(汗   Tiss:外見ではどうでしょうか?        二次と三次で魅力に違いは感じますか?   まっきぃ:やっぱり仕草ですかね。        二次に無い動きの部分でドキっとします。     布丁:三次なら・・・まず、生きている実感かな、存在してるのがまず第一だと思います。   まっきぃ:「重量感」ってのも、二次では表現し難いです…。   Tiss:重量感ですか・・・それと同じかどうかは分かりませんが、        例えば太腿の質感なんかは、三次の方が魅力的に感じます。   まっきぃ:質感は確かに本物には勝てませんね…。   まっきぃ:あの「柔らかく見えて実は結構硬さもあるけどやっぱりプニプニ」        という微妙な質感は幼女特有のものですね。   Tiss:仕草、とはちょっと違うかもしれませんが、想定外のリアクションに時めくことはあります。        二次だとギャグに感じてしまうことでも。    お針子:皆様は、3次の女の子のどんな所にトキメキとか感じますか?   Tiss:少女特有の、甘さと弱さが混じったような声を聴くと心地良くなります。   Tiss:はにかんだ笑顔や戸惑っている様子も好きです。        ああいう微妙な表情は、二次では再現しにくいだろうと思います。    お針子:この前ですけど、喜んでぴょんぴょん跳ねている女の子がいたんですけどね、        それみて可愛いなぁと…けっこうときめきました。     hika:はしゃいでる仕草は魅力を感じますね。   まっきぃ:しゃがみこんで床の模様を一生懸命目で追ってるところとか        おもちゃ売り場で真剣におもちゃを吟味しているところとか良いです。   Tiss:えらい具体的ですねえ。     布丁:えっと、天然っていうのかな、動作一つ一つに濁りを感じないところですかね。   まっきぃ:物事に熱中している女の子は可愛いですね。        周りが見えていない感じが。   Tiss:これは賛否両論あると思いますが、        幼女少女は泣くのは凄く得意なのに笑うのはあんまり上手くないな、という印象があります。        喜びは全身で表現しているイメージですね。   Tiss:泣くというのは赤ちゃんが最初にすることですから、        一番基本的な(本能的な)表情なのかな、と思います。        笑顔は後天的に学ぶものなのかな、と。   まっきぃ:そうですね。        笑うより駆けずり回るという方が多いかもしれないですね。   まっきぃ:テンションが上がっちゃった子は        とにかく運べるものは運んでみるって行動を見たことがあります。   Tiss:無計画さ&無軌道さは、確かに魅力的な要素だと思います。        意外性が強過ぎると抵抗感も覚えてしまいますが。   Tiss:「なんでそこでそういう行動に出るのか」を突き詰めて考えようとしてしまうと、        距離を感じてしまいます。   まっきぃ:幼女性とは「無垢」そのものだと思いますので、        世俗に塗れてしまった大人には理解できないのかもしれませんね。    お針子:子供の行動の意味は楽しいからってのが有るのかもしれませんね。   まっきぃ:楽しければ常識無視ってのは幼児の特徴ですね!     布丁:成人漫画や絵とかでも楽しんでいるとか        無邪気や無知といったシチュエーションが多いですからね。   まっきぃ:私は全くダメなんです…無理矢理は。     hika:僕もです、無理やりネタより純粋な方がいいですね。   23時20分、まっきぃさん中座。     布丁:まぁ、少女・幼女の弱さに魅力を感じるって意味では無理矢理もあるのかなって気がします。   Tiss:個人的には陵辱系もアリです。        最近は苦手意識が薄れてきました。   Tiss:オフ会でも少し話しましたが、「徹底的な陵辱はむしろ喜劇性が増す」というのが持論です。     布丁:そうですね、そのほうがリアルとのギャップっていうのが大きいですからね。   幼女絵描きである、まっきぃさんによると、   「二次は三次に欠けているファンタジー要素を補填するのに役立っている」とのことです。   これは「妄想は二次元的発想から生まれる」と言い換えることができます。   つまり、まっきぃさんの主張に沿うと、幼女にまつわる一切の妄想は、   二次元という現実とは異なる空間でのみ実感を伴うと考えられます。   陳腐な表現を使うと、これは「現実と虚構がはっきり区別されている」人の考え方です。   Tissは、二次が三次を参照しつつも、三次とは別の進化を遂げている点は認めますが、   三次の妄想に現実味を感じていないわけではありません。   Tissは「現実と虚構の区別が曖昧」なのだと思います。   こう言うと「Tissは危ない人間だな」と思われるかもしれませんが、   Tiss自身はほとんど危機感を持っていません。   「自分の立場を冷静に認識している人間は自棄を起こさない」と考えているからです。   後ほど、布丁さんが「チャットで自分を曝け出している人間は比較的安全だ」とおっしゃいましたが、   これはTissの持論と類似しています。   要するに「自分を知っている人間は自制できる」   「自分を知ろうとしている人間は概ね自制できる」ということです。   「現実と虚構」云々で危険人物と断罪できるのは、   自己分析を怠っている人間だけだと、Tissは考えます。   お針子さんとまっきぃさんは、体験に裏打ちされた具体例を出してくるあたりが凄いですね。   この御時勢ですから、じろじろ見るようなことはしていないと思います。   恐らく、誰にも悟られず目の端に留め、   肝心な所は見逃さないウォッチングスキルが秀でているのでしょう。   Tissなんかは、幼女少女を直視できないばかりでなく、それとなく目で追うこともままなりません。   ゆえに、幼女少女関連のイベントが、なかなか鮮明な記憶として残りません。   ロリコンライフをそつなく楽しんでいるという点で、お二人はロリコンの鑑だと思います。   Tiss:こういうロリコン同士のチャット会の開催意義って、どういうものだと考えますか?     布丁:世の中で偏見を持たれているからこそ共通の趣向を持つ者同士でまとまりたい・話したい、        共通の趣味を持つ人同士なら集まるのは変な事ではないはずです。   Tiss:ロリコンはロリコンでない人達に対して頑なになる傾向が見られます。        しかし、これはロリコンの本質ではなく社会的な背景が原因であるとTissは考えます。   Tiss:ロリコンを恐れ、監視を強めるから、ロリコンは仕方なくアングラ化しています。        それがさらに不安を煽ることになります。        悪循環だと思います。     hika:それを断ち切るのはやはり難しいですよね。     布丁:はっきり言って、ロリコン=悪という社会的な概念が間違っていると思います。        もはや概念でなく偏見でしょうけど・・・。   Tiss:例えば、ロリコンは病気であり早期の治療が必要であると考えている人達には、        ロリコン主催のチャット会を非難する道理がありません。   Tiss:なぜなら、ロリコン同士で語り合うことは性犯罪抑止効果があると予想されるからです。   Tiss:当事者だけでお互いの胸のうちを晒し合うことは自分を見つめ直す良いきっかけになります。        禁煙、禁酒、禁薬なんかが身近な例ですね。        励まし合うことで、そういう目標を達成できるのです。     布丁:ある程度自分を晒けだすことができる人はある程度安全だと私は思いますね。    お針子:普通のロリコン同士でのチャットや話し合いは良いと思いますけどね、        一度普通の人に感想を聞いてみたいですね。   Tiss:ロリコンではないがそこそこロリコンに理解がある友人知人に        ログを見せれば良いと思います。        Tissには到底できませんけど。     布丁:そうですね・・・アングラなチャットだからこういった発言ができるのであって、        現実ではこんな事言えませんね。    お針子:普通の犯罪者よりもロリコンの犯罪者の方が不安を煽りやすいですからね、        一番怖いのはマスコミの印象操作ですよ。   Tiss:少年少女を狙ったというだけで、常軌を逸した犯罪と認識されるのが常です。        ましてや自己快楽のための犯罪となると、不安になるのも頷けます。   Tiss:犯罪を起こすことがロリコンには有り触れたケースであると誤解させるような報道は        止めていただきたいと思います。    お針子:少女が犯罪に巻き込まれても、結局ロリコンじゃない評論家みたいな人が        その残虐性を言うだけですからね、        ロリコンの評論家とかが意見を言うわけではないですからね。   Tiss:まあそれはロリコンに限ったことではないですけどね。        殺人事件の犯人の心理について解説するのは殺人の経験が無い人間です。   Tiss:少女に性的関心や特別な好意を持っていない人間に        ロリコンを語れるかという疑問はありますが、        それを言うと、評論家が全て胡散臭くなりますね。        まあ、胡散臭いと思ってますけど。     hika:結局、評論家の発言をそのまま鵜呑みにするものじゃないと思います。   Tiss:ロリコンではなくても、地道なフィールドワークや聞き込みによって、        ロリコンの心理に迫ることはできるとTissは考えます。        現状は注目を集めている割にロリコン研究が進んでいないと思います。   @ストレス発散 A自己分析の促進 B精神的な拠り所の獲得   ロリコン限定でチャット会を開くことによる効用は、以上3点だと思います。   一人でウジウジ悩むから、ロリコンである自分を肯定できなくなったりするのです。   怖がらずに、ロリコンは他のロリコンと積極的にコミュニケーションを図るべきだと思います。   当事者でない人間が当事者を完全に理解することはできません。   しかし、綿密な調査に基づき的確に推察することはできます。   現在のロリコン心理学の評論家は、努力が不十分ではないかと思います。     布丁:前にも話したかもしれませんけど、        「自分が性犯罪者になる可能性」について皆さんはどう考えてますか?   Tiss:自分が現在置かれている状況に満足している人間は犯罪に走らないと考えます。        Tiss自身は性犯罪者になる可能性は年々低くなっていると感じています。        内定が決まれば、さらに低くなるでしょう。   Tiss:低所得者ほど犯罪率が高くなるというのは、十分に有り得る話だと思います。     布丁:ああ、なるほど・・・今の状況に満足している人ほど落ちたときが怖いからですね。    お針子:少々極論ですが、一般男性ならだれでも性犯罪者になる可能性はあるでしょうね、        ロリコンだけ突飛しているとは思えませんし。     布丁:それはわかるのですが・・・ロリコンの性犯罪者は少女とかを狙うから性質が悪いです。   Tiss:性犯罪の動機は不満の蓄積だと思います。        「少女なら誰でも良かった」というロリコンにあるまじき釈明が、        端的にそれを表していると思います。   Tiss:性犯罪の多くは身近な人間を狙ったものですが、あれは八つ当たりの延長だと思います。   Tiss:大抵の場合において「誰でもいい」というのは、        余裕が無いほどにイライラを募らせていたか、        イライラをぶつける相手が見当たらなかったかの、いずれかだと思います。    お針子:でも、性犯罪って嫌ですよね…男性として何と言うか情けないと言うか…。     布丁:性犯罪というと援交も入ると思いますが、どう思います?    お針子:個人的な意見でいえば、ビジネスとして成り立っているなら良いとは思いますけどね。   Tiss:金銭が絡むのは不純だと思いますが、合意があればセックスもOKだと思っています。     hika:真っ向から否定はできないですね、事情もいろいろあるでしょうし。    お針子:ん〜…皆様は援助交際とかしたいと思います?     布丁:金銭での繋がりは嫌だなぁ。     hika:援助交際としてならしたくないですね。   Tiss:したいとは思いませんが、してる人をどうこう言うつもりはありません。        好きにやればいいと思います。    お針子:私は興味がないと言えば嘘になりますが、実際したいとは思いませんね。     布丁:そもそも児童買春の本当の定義ってなんでしょうね?    お針子:平たく言えば、18歳未満の児童に対し金銭で性的な事をするって所ですかね?    お針子:では質問を変えて…もし貴方好みの年齢の美少女に「パンツ五千円で買わない?」        と言われたら買いますか?   Tiss:ウィキペによると、児童買春は500万円以下の罰金だそうです。        それに比べれば安い買い物ですが、Tissは買いません。        少女が着ているからこそ、意味があるものだと考えています。     布丁:買わないと思います。        履いているパンツには興味あっても脱いだパンツには・・・・。     hika:僕も買わないですね、下着自体に執着はないので。    お針子:私は目の前で脱いでくれる脱ぎたてだったら買っちゃうかもしれません。(笑)   Tiss:そういうのも児童買春に該当するのでしょうかね?     布丁:恐らくなると思いますよ、性的なものに関するのは売るのにも許可が必要ですし・・・。    お針子:でも、改めて思いましたが犯罪云々の線引きって難しいですね。     布丁:そうですね・・・だからこそ自分の理性や良心を常に保つのが大事なんでしょうね。   Tiss:というよりも、倫理が揺らいでいるように感じます。     布丁:最近は信じられないような事件が起きたり、未成年者の犯罪が増えてますからね・・・。     布丁:根底にあるのは教育なんでしょうね。   Tiss:情報リテラシーの欠如も問題ですね。    お針子:でも教育も情報も、結局は受け止めた本人がどう感じるかが問題ですよね。   Tiss:限界はあると思いますよ。        いくら頑張っても、犯罪はゼロにならないでしょう。   Tiss:どうすれば心意を伝えられるかどうかは、何を伝えればいいのかと並行して、        各人が知恵を絞り合わなければいけないと思います。     布丁:そうですね、少なくとも自分のコミュニティから犯罪者を出すのは防ぎたいですね。   「援助交際は許可していいと思うけど、率先してやりたいとは思わない」   というのがロリコンの基本的な考え方だと思います。   金銭で繋がりを求める行為に対する反発心と、   「摘発されたらどうしよう」「詐欺だったらどうしよう」という不安が、   足をすくませていると考えられます。   単なる遊びと割り切ることができるならば援助交際も悪くはないと思いますが、   本気で付き合いたいと願っているならば心情的な圧迫を感じると予想されます。   以前も述べましたが、ロリコンの人権に配慮し、なおかつ不健全な付き合いを排斥するには、   ロリコンに出会いの場を提供することが必要だとTissは考えます。    お針子:じゃあ、こんな質問を…少女ちゃんとデートするとします、        やはり初めてのデートでは全額こちらが負担するものですかね。     布丁:デートなるものなら、なるべく負担しようとしますね。   Tiss:お小遣いを考えると、全額負担も止むを得ないでしょう。     hika:やはり少女ですからこちらが全額でしょうね。    お針子:う〜ん、やはり少女相手だと全額負担が妥当なんですかね。     布丁:少女じゃなくても一緒に出かける相手が年下なら気を遣いますよ。    お針子:この前ちょっと「男が全額負担が当たり前」みたいな記事を読んだので        聞いてみたかったもので。   Tiss:女はデートの準備にお金がかかるから・・・とか、そういう話ですか?    お針子:ん〜ちょっと違いますね、        なんか「奢りじゃないとつき合う気にもなれない」みたいな記事でした。   Tiss:「デートでクーポン券を使う男は安っぽくてイヤ」という記事なら、こないだ読みましたよ。   女はお金にがめつく、男はお金にずぼらというのが、一般的なイメージですね。   金銭は、とりわけ経済力が乏しい少女には魅力的に映るはずですが、   それでもやはり、Tissはお金にうるさい少女とは付き合いたくありません。   自分もそこそこ稼いでいるくせに、当然の如く男に奢りを要求する大人の女性は、   Tissの眼中にありません。   仮に恋心を持ったとしても、そういう本性が分かれば、一気に醒めてしまうだろうと思います。   Tiss:ジュニアアイドルの低年齢化が進んでいますね。        先日、4歳のイメージビデオが販売されたそうです。        これについてどう思いますか?    お針子:個人的には低め大好きなので嬉しいですけど、どれだけ売れるのか興味がありますね。     hika:4歳とまでくるとちょっとどうかとは思いますね、欲しいですけど。    お針子:2625円ですか…正直高いってのが本音ですね。   Tiss:あまり詳しく知りませんが、        ジュニアアイドルからグラビア界に進出してメジャーになる例も結構あると思います。        ジュニアアイドルになること自体は不利益ではないと思います。   Tiss:個人的にはロリコン以外の大多数が懸念している性的搾取よりも、        4歳児を働かせていることが気になります。    お針子:ん〜4歳ぐらいじゃ働いているって自覚が少ないと思いますよ。     布丁:だからこそ問題なのでは?        これは立派な仕事だと思いますし・・・   Tiss:自分でその道に入ると決めたわけではないのに、        アイドルで有り続けることに義務感やプレッシャーを感じるようになったらかわいそうだな、        と思います。    お針子:でも、思い出としてやっている子もいますからね、スパッと辞めちゃう子も多そうですし。   Tiss:幼い時分に、自らの将来性を計るという点では、        受験戦争が低年齢化&過熱化しているのと似たようなものでしょうかね?     布丁:最近のブームみたいなものだと思いますよ。     布丁:例えば、宮里藍とか福原愛とか幼い頃から英才教育で活躍してるように、        始めるのは幼少からというのが一つの形になっているんでしょうね。   Tiss:なるほど、ジュニアアイドルも、その形に組み込まれているわけですね。    お針子:でも、近い将来に大女優や歌手がこの子達から出てきたら良い事ですね。   Tiss:今は過渡期なのかもしれませんね。        色々な意見がありますけど、そういう成功例が出てくるようになれば、        見方も変わってくると思います。   Tiss:中流階級が豊かになったことが、そういう少女を生み出した土壌になってはいると思います。        英才教育同様、ジュニアアイドルもデビューまでにかなりのお金が必要でしょうからね。   新しい顧客を開拓するという点では面白い試みだと思いますが、   売り上げはそれほど伸びないと予想します。   Tissを含め、買い控えている人達は、大抵コストパフォーマンスに疑問を抱いています。   一発ネタで終わらせるつもりがないならば、もう少し低価格で提供することを検討すべきだと思います。   Tissはジュニアアイドルにあまり良いイメージを持っていませんでしたが、   布丁さんの「英才教育の一種」という説明で、大いに認識が変わりました。   お金が絡み記録も残るため不純に感じてしまいますが、   親はただ子供の可能性を広げるために背中を押しているだけなのかもしれません。   記録が後世まで保存されることを当人が承諾し、   保護者の意向よりも当人の意志が尊重されて、デビューするかしないかが決まるならば、   ジュニアアイドルという活動は全くいかがわしくないと思います。   こう考えると、明らかに判断能力が不足している4歳児をデビューさせるのは、   倫理的に問題があると言えます。   ビジネスの拡大という点では意味のあることですが、   採算が取れず、模倣品が現れない方が、幼女にとっては幸せかもしれません。     布丁:格差社会だからこそ高学歴が欲しいので幼少の頃から教育するらしいです。     布丁:確かに言語も知性も幼少からの教育が大事だと思いますが・・・。   Tiss:なるほど・・・学歴が高ければいいというものでもないのですけどね。        現代は複雑ですね。   Tiss:そうなると、何事も求められるレベルがどんどん高くなるわけですね。        お金をかけられない低所得層はチャレンジすることもままならなくなるわけですね。        ますます格差社会が進んでいくと・・・。     布丁:ええ、聞いたところによると東大や一流私立大学の合格者は        親の平均所得が年々上がっているそうです。     布丁:地方から東大に受ける人も少なくなってきますし・・・。     布丁:布丁は今年度は大学近くに引っ越しました、        アパートの家賃や生活費は自分で出してます・・・半自活でもやはりキツイです。   Tiss:家賃含め生活費全額、親持ち。        しかし仕送りが足らず、自分の貯金を切り崩しています。        5年余りで70万ほど消えました。     hika:学生で一人暮らしはかなりキツいですよね、バイトも時間的に制限されますし。     布丁:布丁のイメージでは大学生は学費以外は自分のバイト代ってイメージだったんですが・・・。        最近の大学生ってアルバイトしないんですね・・・・。   Tiss:苦労した経験は将来の支えになると思いますよ。        Tissは甘やかされて育ったので、結構心配です。        親も心配してます。   27時16分、まっきぃさん復帰。   27時17分、hikaさん退室。   Tiss:Tissの周りでは、やってない人の方が多い気はします。        ただし、やってる人はとても長く続けています。   まっきぃ:私は学生時代は夜間だったので昼は実家で働いてました。        その隙間にバイトもしてましたけどね。   Tiss:学業と労働を両立できるって、凄いですね。     布丁:自分は果たして両立していたかは、いかさか疑問ですが・・・・。   まっきぃ:学生の頃はバブル崩壊で就職がほとんど無い時代だったので今とは違いますね…。   まっきぃ:学業も理系、家業も理系、バイトも理系だったのでそんなに苦労した覚えはないです…。   Tiss:今は学生有利の売り手市場ですね。        ラッキーです♪   まっきぃ:卒業するほんの数年前まではバブル絶頂期で私が行ってた学校でも        1人あたり300〜1000社くらいの求人がありました…凄い時代でした(汗   Tiss:それは凄いですね。        ウチの学校推薦は140社ほどです。        一人当たりだと3社程度ですよ。     布丁:この前就職フォーラム見学に行きましたよ、        企業の人事の方が就活生に上目線なのにビックリしました。   Tiss:合同説明会で銀行の人から声をかけられました。        文系が主役の業種でも、理系が働けるフィールドはある、ということでしょう。   まっきぃ:理工系学校から銀行や証券会社など結構就職してますよ。        社交性が十分にあれば問題ないらしいです。     布丁:もう3・4年この景気が続くなら院生もアリかなって考えてます。   Tiss:理工系なら学士よりも修士が有利です。        布丁さんの場合はどうでしょうね・・・。        景気の先行きを予想するのは大切だと思います。        どうするにせよ、動き出しは早いほどいいですよ。   まっきぃ:修士取れる条件揃ってるなら行ったほうが良いですよ〜学士の私はそう思いました!   まっきぃ:理系の学士は名札程度にしか役に立たないですからね…。        それなりの会社でそれなりに頑張るなら修士は有利です!     布丁:自分は一般教養がボッコボコなんで勉強しないと上がれなさそうです・・・。     布丁:とりあえず、夏までは就活生や社会の内定状況見て考えたいと思います。   予備校の支払いを全てアルバイト代で賄っていた友人はいましたが、   大学で苦学生と呼ばれる存在をこの目で確かめたことはありません。   格差が広がった今、貧しい家庭の子息は、   アルバイト代を全額注ぎ込んでも大学に通えなくなったのかもしれません。   2006年度新卒はとても厳しい状況だったそうですが、   2007年度&2008年度新卒は一転して学生有利になりました。   就職戦線の予測は極めて困難です。   技術者として民間就職を希望するなら修士が優遇されますが、   今後、再び買い手市場に転じることがあれば、   就活の難易度が跳ね上がり、志望通りに進路が決まらず、   学士の時に就職しておけば良かったと後悔することがあるかもしれません。   Tiss:こないだ、図書館で「性的マイノリティ」に関する本を立ち読みしました。   Tiss:性的マイノリティは同性愛者、性同一性障害者、        インターセクシャル(ふたなりみたいな感じ)を指します。   Tiss:そこに含まれていないということは、ロリコンは保護すべき少数派ではない、        というふうに考えられます。   Tiss:性の多様性を認める方向に社会は動いていますが、        ロリコンはその枠組みの中に入っていないということです。        残念ながら。   Tiss:現実だけでなく学問的にも、ロリコンの存在は否定的に考えられているのでしょうね。     布丁:それはオタクにも言えることですね・・・。        さっき出ましたが大きなサブカルチャーであるのに研究が進んでないのと一緒ですね。   まっきぃ:「少数派に含まれていない」ということは普遍的な性的欲求である。        という訳でもないみたいですね(汗   まっきぃ:無視される多数 というのは特殊ですね〜…。    お針子:ん〜潜在的なロリコンは多数いると思いますけどね。   まっきぃ:というか極論ですが男はロリコンの派生的性欲しかないと思うのですが…。   Tiss:一応は異性愛者に含まれますから性的マイノリティに数えられないのかもしれませんが、        ロリコンと自分はロリコンではないと考えている人の意識は相当異なるのですから、        異性愛者も細分化していくことが重要ではないかと思います。   Tiss:保護する保護しないはとりあえず脇に置いて。        そうやって学問的なアプローチをかけていくことがロリコン研究の第一歩かな、と思います。   まっきぃ:生理前の少女は無性と考えて「無性愛者」というカテゴリーにはできませんかね?   Tiss:面白い提案ですが、ロリコンの本音としては、違和感を覚えます。   Tiss:性的に惹かれている相手を無性と考えるのはスッキリしません。   まっきぃ:あくまで無性愛者という言葉は分類としてなので        実際の感覚とは違うことがあってもおかしく無いと思います。   まっきぃ:この分類ならショタについても包括的に論議できるのではないかと…。   Tiss:「ロリコンとショタコンを包括的に議論することが最善なのかな?」という疑問があります。        同じではありませんからねえ・・・。     布丁:性徴が出現してない点では一緒の考え方にできますが・・・。   Tiss:ところで、男のショタコンと女のロリコンは、同性愛者に含まれるのでしょうかね?   まっきぃ:どうでしょうかね?        無性愛ですか?(笑)   まっきぃ:私は無性愛にこだわっている訳ではなくて        そういうアプローチもあるのではないかと思うのですよ。   Tiss:はい、それは分かります。        画期的だと思いますよ。   Tiss:ただ、それを導入することで新たな混乱が生まれる可能性もあるかな〜と。        それくらいですよ。   まっきぃ:たとえば子犬や子猫に対する感情や母性にもつながる幼児に感じる感情とか、        性を越えて普遍的に感じる「幼いものへの感情」に性的欲求を絡めて考えられないかと。   Tiss:普遍的な愛情と性的欲求の発現には壁がありますからねえ・・・。        Tiss自身、ただの子供好きと一緒にされるのは心外に思いますし。        なかなか難しいと思いますねえ。   Tiss:正直言って、性的マイノリティという考え方そのものが差別的だと感じています。   Tiss:どんな趣向の人間も同等に扱われることが理想的です。   まっきぃ:「正常な性欲」なんてものが存在すると思っている連中が一番厄介ですね…   28時45分、お針子さん退室。   まっきぃ:全て正常なんですよ。        基本的に。   まっきぃ:ただ社会的にどうかということなんですね…。   まっきぃ:男の性欲ってのは女性の性欲とは違い生命力を求めるものだと思うのです。   まっきぃ:元気な子孫を残すには元気な女性を求めるのが自然ですよね。   まっきぃ:だとすれば「元気な女性」の特徴とはなんでしょう?   まっきぃ:これは様々あると思います。        バストの大きさ、お尻の大きさ、福々しい体格・・・。   まっきぃ:しかし一番の「元気さ」とは「成長していること」ではないかと思うのです。   まっきぃ:最大級の成長点にあるのは・・・やはり子供ですよね。   まっきぃ:男の根本に「成長している女性」を求める欲求があるとすれば        「子供好き」は自然なことではないか、と思うのです。   まっきぃ:根本に「子供」を求めている男性にとって少女幼女というのは魅力的に映らないはずがない。        というのが私の持論です。   Tiss:とすると、熟女趣味の人の数がロリコンに比べてはるかに少なく感じるのは当然ですね。   Tiss:精神的な成長曲線は正のままですが、肉体的な成長曲線の傾きが負になりますからね。   まっきぃ:男は精神的な成長には鈍感なのではないかと考えます。        やはり性的欲求は肉体に依存するのでは。   まっきぃ:熟女モノの漫画で多いのが「中出しを嫌がる」というシチュエーションです。   まっきぃ:潜在的に「孕ませる」という行為に興奮しているのではないかと…。   まっきぃ:つまりこれも生命そのものに対する欲求の表現ではないかな〜と考えるのですよ。     布丁:なるほど、なかなか共感できるものでした。   まっきぃ:女性にとっての潜在的欲求を考えてみると…自分は男なのでこれは推測になりますが、        女性は男に能力を求めているのではないか、と思います。   まっきぃ:この「能力」ですが、これはその場所・時代・そしてその女性本人で大きく変わります。   まっきぃ:子孫に残したい能力。        つまり「美形」「大きな体格」「体力」「技能」などなど…。        時代・場所で容易に変容する要素が多いです。   まっきぃ:そういう意味で言えば「ハンサムがモテる」のは当たり前なんですね。        根本的な欲求なんですから。   まっきぃ:何度か経験があるのですが、これは幼女にも当てはまるのです。   まっきぃ:つまり幼女にも「ハンサムの方がモテる」のです!   まっきぃ:生まれてきて数年でなぜそこまで社会的な要素である「ハンサム」を知っているのか        理由はわかりませんが…いわゆるいい男の方が幼女にはモテます。   まっきぃ:これはハンサムでない私には辛い事実です(笑)   Tiss:幼女の方が本能に忠実かもしれませんね。        興味を持てない相手にはひたすら無関心ですし。   まっきぃ:あと、幼女は男の下心のある行動を見抜きます。        あの目は怖いです(汗)   Tiss:それはTissが幼女を苦手に感じる理由のひとつです。        無表情が怖いのです。   まっきぃ:幼女に無表情で見られたときのダメージは大きいですね〜。   ロリコンの理解が進まない原因のひとつとして曖昧なロリコン定義が考えられるのに、   現実の感覚に即していない定義を採用することは、新たな混乱を招く可能性があるので賛同できません。   それに、残念ながら「無性愛者」という言葉は既に別の意味で使われています。   アイデアは面白いと思いますが、他の用語あるいは方法を準備するべきだと思います。   ロリコンとショタコンを包括的に議論することの是非については、何とも言えません。   どう括ろうとするかで結論は変わってくると思います。   普遍的な好感の延長に性的欲求を配置することには、強い違和感を覚えます。   これは恐らく、非ロリコンの人々からもクレームが入ると思われます。   「男は肉体の成長曲線の傾きが高い女に惹かれる」という理論は、とても興味深く感じました。   これは、つまるところ「将来性を感じられるかどうかが重要」ということですね。   でも、ロリコンは少女の成長を願ってはいません。   本当はずっとそのままの姿を留めていて欲しいと思っています。   それなのに時と共に移り変わってしまう、その儚さが愛しさを倍増させているのです。   このように素直に考えれば矛盾しているように思われる理論ですが、   実は逆説的に捉えると、真理を言い当てているようにも考えられます。   すなわち、成長しているという不安感が、今のうちにキープしておかなければという焦りを生み、   それが性的欲求に変じるとも考えられるということです。   (たぶんまっきぃさんの意図とは異なるでしょうけど)   「女は男に能力を求めている」という理論はもっともらしいと思いますが、   これをそのまま採用してしまうと、ロリコンとショタコンを包括することができなくなります。   まっきぃさんはそれで宜しいのでしょうか・・・?   Tiss:では日常的な話を。        昨日は実はオープンキャンパスで、かなり大勢の少女達と話しました。   Tiss:研究内容を体験する催しをしたので、合法的に少女の手を握れました。   まっきぃ:幾つ位ですか?   Tiss:推定3歳程度から中学生まで、幅広く。   まっきぃ:3歳!        いいなぁ(笑)   Tiss:さすがに小学校高学年以上の手は触れませんでしたけど、        小学校低学年以下は存分に触らせていただきました。   まっきぃ:私は仕事柄にも個人的にも幼女…っていうか回りに女性そのものがいないので        とっても羨ましいです!!   Tiss:Tissもこんなチャンスは滅多に無いですよ。        年に一度の最大のチャンスです。     布丁:オープンキャンバスでもなかなかチャンス無いと思います。        小学生向けのブースですか?   Tiss:研究室が入っている建物全体が、子供向けの出し物をしているため、        親子連れが大勢集まるのです。   まっきぃ:私も昔、子供向け科学実験教室をやったことがあります〜。   まっきぃ:男の子が多かったのであんまり楽しくはなかったですが(笑)   まっきぃ:実験結果を不思議そうに見つめる幼女は可愛いですね♪   Tiss:ウチはある条件をクリアしたら飴を1個あげるようにしていました。   Tiss:そそくさと立ち去ろうとするのですが、母親に促されると、        ちょっと恥ずかしそうに「ありがとう」って言ってくれます。        あれがTissは好きです。     布丁:「ありがとう」に対して「どういたしまして」とか瞬間だけでも会話がつながったり、        「バイバイ」と手を振ると返してくれると、とても嬉しいですよね。   Tiss:特に幼女は初対面の人間に自分から話してくれませんからね。        会話が成立すると嬉しいですね。   まっきぃ:幼女との会話は難しいですけどね。        会話の主題が定まらないので合わせていくのがムズイ!     布丁:基本的にそれらの動作をするときは笑顔ですからね、その笑顔にも和みますね。   Tiss:普段は女っ気の無い生活を送っていますから、たまにはこういう日があってもいいですよね。        今年でオープンキャンパスに出るのも最後かと思うと、物足りなさを感じます。     布丁:いい思い出ができてよかったですね。        その時の笑顔とか忘れないようにしてくださいね。   現役時代を除くと、幼女少女とまともな会話をしたことは一度もありません。   いや、現役時代ですら、幼女少女と話すことはほとんどありませんでした。   ゆえに、異性と話をする時は妙に気負ってしまいます。   それは相手が幼女だろうと少女だろうと大人の女性だろうと同じです。   幼女少女と長時間に亘って過ごす機会に恵まれても、   Tissは戸惑ってしまい、彼女達を楽しませることはできない気がします。   異性交遊のコツは幾度も失敗を重ねて初めて掴むことができるものだと思います。   出会いが溢れていた現役時代にそういう経験が積めなかったことは、かなり残念に思っています。   31時3分、まっきぃさん退室。   31時5分、布丁さん、続いてTissも退室。   体力の限界まで語り明かしました。   布丁さん、お針子さん、hikaさんの常連さん3人が勢揃いしたのは第28回以来4回目で、   5人以上でのチャット会は第29回以来でした。   開催時間は約9時間。   第22回に次いで史上2番目に長い記録でした。   やっぱりチャット会はこうでないと!   まっきぃさんは後日、当サイトにリンクを貼って下さいました。   さすが大手サイト、来訪者数が跳ね上がりました。   ありがとうございました!   初見の皆さんの御期待に応えられるよう、コツコツ運営していきたいと思っています。