メモ帳(2005年11月)
    メモ帳        11/1 10月ほぼ日替わりタイトル一覧   10月から始めた「ほぼ日替わりタイトル」を一挙公開しちゃいます。   これからも月初めになるたびに、前月分を公開すると思います。   Tissが飽きて(もしくはネタが切れて)途中で放棄しない限り・・・。    1日 は、『お目覚めのフェラ』で検索すると1位でHitします    2日 今日からこのスペースで遊ぼうと思います    3日 は、配属から半年、やっと研究室のウェブサイトに名前が載った学生が運営しています    4日 「たくさんの狭い穴の中いっぱいに白い液体を注ぎ込む」これが卒業研究の概要です    5日 最近は、8時間寝ても身体が重いし、疲れやすくなりました。       たぶんヌき過ぎが原因だと思います    6日 1日3食、ちゃんと摂ったのいつだったかなあ・・・ヌき過ぎは禁物ですよね    7日 「ヤれぬなら殺してしまえ11歳」byプライスレスな何かを失ってしまったロリコン    8日 最近、チンカスも溜まりやすくなりました。もう歳かな・・・    9日 ビデオがお亡くなりになりました……レンタルDVDを呑み込んだまま……   10日 仮死状態から奇跡の生還を果たしました!!   11日    12日 一回休み。皆勤できないところがTissらしさです   13日 問題:トランクスがブリーフより勝っている点をひとつ挙げよ   14日 模範解答:股間のテントの張り具合       「ボクヲミテ ボクヲミテ ボクノナカノモンスターガ コンナニオオキクナッタヨ」   15日 問題:男尊女卑の例をひとつ挙げよ   16日 模範解答:男と男には「ウホッ!」があるのに、女と女には対応する言葉が無い   17日 頑張れロッテ!行けっ!完全制覇だ!   18日   19日 歯ブラシ持参で大学に行きます。今日はお泊りが濃厚なので   20日 お泊り、免れました。やればできるものですね   21日 休日に一人で温泉に行く男の60%はロリコンだと思う   22日   23日 たっぷり眠って温泉巡ったら、すっかり気分が晴れました。       単純なロリコン、その名はTiss!   24日 気付けば2週間以上サボっていました。今日こそジムに行かねば!   25日   26日 この1ヶ月で10冊、エロ漫画を買いました。       今年の購入冊数は22冊なので、Tissにしては驚異的なペースです。   27日 祝!ロッテ完全制覇!!・・・阪神びいきのポジティブ解説が痛々しかったなあ・・・   28日   29日 レンタル本数。それは地方在住アニメファンのステイタス。       Tissは4年連続年間100本を目指しています!   30日 う〜ん、内容報告が終わらない・・・。他のテキストを先に仕上げようかな・・・?   31日 今週の土曜はソフトボール大会。今年3度目です。工学部は体育会系が多いのでしょうか?   ●補足コメント    1日 当サイトは、本当に1位でHitしていました。       『お目覚めのフェラ』で検索してやって来る人も、たまにいました。       「ほんまかいな」と思ったのでしょうね。       その気持ち、よく分かります。    3日 研究室ウェブサイトの名簿ページをブックマークし、       立ち上げるたびにチェックしていました。       ショートカット名は「いつになったら名前が掲載されるのだろう」。       配属から半年かかりました。       あんまりです。    9日 朝「レンタルDVDを呑み込んだまま開かなくなった」と電器屋に電話したら、       その日の昼過ぎに、修理担当者がやって来ました。       過去の故障では、翌日か翌々日にならないと来てくれなかったのに、です。       どうやら「レンタル」という言葉を織り交ぜると、優先して修理してくれるようです。   14日 ファッションに関しては超保守的なので、パンツはずっとブリーフでした。       トランクスを穿き始めたのは今秋からです。       ビックリしましたよ。       滅茶苦茶テント張るんですね、トランクスって。       こりゃあ下手に視姦できないな、と思いました。   23日 原鶴に行きました。       土曜日だというのに、客の少ないこと、少ないこと。       幼女少女との裸のお付き合いは、叶いませんでした。       やっぱり、幼女少女との混浴を狙うなら、スーパー銭湯が一番ですね!   26日 古本で買ったものは、なぜか総じて満足度が低いんですよ。       10冊中3冊は古本で買いましたが、うち2冊は売却予定です。       まずは、有名かどうかだけで買い取り価格を決めると言っても過言では無い、       まんだらけで査定してもらおうと思っています。       またまたまた、シビアな結果を聞かせてくれるんじゃないかな?       ゼロ円とか言うんじゃないかな?       まんだらけのことだから。   27日 連敗日本記録を作った時から、ロッテを陰ながら応援しています。       パ・リーグだと「ロッテ>ソフトバンク>>>その他」です。       プレーオフは痺れる試合が続きましたね。       日本シリーズも盛り上がりました。       アジアシリーズは勝ち負け気にせず伸び伸びやって下さい。       来季もロッテとソフトバンクが優勝を争う展開になればいいな♪   29日 とは言ったものの、今年はキツイと思います。       数えていませんが、恐らくあと数十本レンタルしないと届かないと思います。       今日、新たに3本レンタルしました。       観たいアニメはあるので、ちょこちょこ借りていきたいと思っています。   11/7 恋愛本を読んで   チャット会に触発されて、現代の恋愛の有り様について知りたくなったので、   中立派、否定派、推奨派の著者によって書かれた本を一冊ずつ読んでみました。   中立派については既に雑記でまとめているので、   今回は否定派&推奨派の本を読んだ感想を簡単に記しておきたいと思います。   まずは否定派。   書名は『電波男』。   著者は多感な時期に付き合った女性や母親からトラウマを植え付けられ、恋愛に失望し、   その代替として2次元世界(妄想による萌えの世界)に没頭するようになって、   やっと幸福になることができたと語り、恋愛の醜さと萌えの素晴らしさを多角的に記述していました。   引用文献が多かったこともあり、その論理展開に頷くこともしばしばありましたが、   意地悪な見方をすれば、落伍者の逃げ口上と読めなくもありませんでした。   そこはかとなく悲壮感が漂っていて、読後はとても切ない気持ちになりました。   恋愛の負の面が余す所無く記されているので、恋愛に過剰な期待を抱いている方は、   読まない方がいいのではないかと思いました。   続いて推奨派。   書名は『喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!』。   齋藤孝氏と倉田真由美氏の対談集です。   本書には恋愛で失敗しないためのコツが豊富に列挙され、   恋愛で真の幸福を掴むためには、注意せねばならないこと、   努力せねばならないことが数多くある、ということが記されていました。   はっきりそう書かれていたわけではありませんが、恋愛に至上の価値を見出していない人間、   すなわち「恋愛はできるものならしてみたいけど別に無理をしてまでやりたくない」   と考えている人間を「ダメ人間」と決め付けている様子が感じ取れました。   体質的に合う人間にとっては、恋愛は楽しいものかもしれませんが、   恋愛を楽しいと思わない人間(恋愛に期待していない人間)だって確かに実在します。   そういう価値観を認める言葉が全く無かったのは、   たいへん残念に思いましたし、たいへん問題であるとも思いました。   こういう人達にロリコンを理解していただくのは至難の業だろうなと思いました。   3冊を続けざまに読んで、Tissはますます恋愛する気が失せました。   推奨派の本は「恋愛のススメ」ですが、恋愛経験が無い人、少ない人、   苦い思い出がある人にとっては、「脱恋愛のススメ」になるのではないかと思いました。   11/13   *他力本願 vol.12   ロリコンの人へ質問します   『ロリコン』で検索すれば分かりますが、『教えて!goo』には、   この他にもロリコンに関する質問と回答がいくつか掲載されています。   苦笑いが漏れる珍回答が目立ちますが、「なるほど!」と膝を叩いてしまう名回答もあります。   「いわゆる一般人は、ロリコンにどんな印象を抱いているのか?」   「一般人が考えているロリコン像とはどういうものなのか?」   ここの質問と回答を読めば、その答えを何となく掴むことができると思います。   (※全ての回答に目を通したわけではありません)   毎日新聞の夕刊より   現在のように価値観が多様化した社会だと、人々は不安になって、価値観の統一を求める。   それゆえ、多様化する時代の中で、多様性を維持するのは実に難しい。   該当箇所を何度も読み返し、そのたんびに二度三度、頷きました。   戦時を生きた人間が語った言葉だからこそ、説得力があります。   かつては容認されていたロリコンが問題視されるようになった原因が、   的確かつ簡明に示されているように思いました。   価値観の矯正を強要されても、無理に自分の気持ちを捻じ曲げたりせず、   ロリコンとして堂々と生きていきたいですね。   11/18   *更新報告   『ロリコンさんに50の質問【改訂版】』を回答しました。   あえて前回の回答を見ずに回答してみました。   1年経つと考えがかなり変わるものですね。   疲れましたが、自分を見つめ直す作業は、面白く思いました。   回答を検討なさっている方へ。   元祖と比べると質問量は倍ですが、回答時間は数倍かかるので、ご注意下さい。   手軽さを重視するなら、改訂版はやめといた方がいいですよ。   11/19 コンプリート!アニメ感想 vol.1   各話に言及するのは疲れるのでやめときますが、最後まで視聴したアニメは、   全話通しての感想をできるだけUPしたいと思います。   ◇おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ(全7巻)   レンタルコンプ。   所要211日。   非常に楽しい作品でした。   安易なハッピーエンドにしないところがイイ!   (顕著なのは、1話(妥協),3話(敗北),6話(別れ),12話(死亡))   完全なる勧善懲悪の某アニメとは全然違います。   ギャグとシリアスのテンポが絶妙!   画的に見所である戦闘シーンが、ストーリー的に無駄に思えてならない某アニメとは全然違います。   登場人物を現実的な問題に直面させ、悩み考え努力させることによって、   内面の成長をしっかりと描いているところが最高!   善悪の対話がほぼ皆無で、登場人物にも視聴者にも、   考える余地を提供していない某アニメとは全然違います。   子供向けアニメとして、言うこと無しの傑作です。   某アニメにも見習って欲しいですね。   11/25   *他力本願 vol.13   「脱がない・舐めない・触られない」   ポストに投函されていた『女性のための求人誌』に掲載されていました。   アロマオイルマッサージの「3ない」だそうです。   御存知でしたか?   Tissは全然知りませんでした。   そこそこリアリティのある小説を書くためには、   こういう方面の知識も仕入れておくべきでしょうか?   この冊子にはかなり生々しい文が並んでいました。   「マンション完備(子供・彼氏・ペット同居OK)」「希望者はゴムも着用可」   「ネット顔出しでマスコミ手当て支給」「キズやホクロは画像修正で消せます」   「膣やアナルへの指入れ禁止」「性病定期健診を月一回当店負担で実施」などなど。   こんなのを無差別投函することが許されるとは・・・。   こんなのを無料発行している会社があるとは・・・。   福岡は奥が深い街ですね。   ここからは報告。   ずっと前から書く書くと言っていた連載小説について。   実は3週間以上前に第1話を完成させたのですが、   延々「今後の展開に乞う御期待!」と言っているようなものだったので、   (要するに、エロ要素がほとんど無かったので)UPするのを躊躇していました。   話の設定上、本筋をひた走ると、序盤はどうしてもエロが希薄になります。   元々、連載ではエロ表現よりも心情描写やセリフに力を入れたいと考えているのですが、   そうは言っても、皆さんが望んでいるのはエロでしょうから、   「エロを削るのはダメじゃないだろうか?無理矢理でもエロを入れるべきじゃないだろうか?」   と、悩んでいたわけです。   齋藤教授の『書く力』を借りた理由のひとつに、   悩みを解決できるかもしれないという期待がありました。   (中略)   で、色々あって、吹っ切れました。   結論。   エロは挿入しません。   第2話が完成次第、第1話をUPします。   万が一、完成しなくても、来週中に第1話はUPします。   「物足りない」「期待外れだ」とか思っても、凹むので決して言葉にしないで下さいね♪   最近はアニメと漫画を生活の主軸に据えていたので、更新活動は控え目でしたが、   来週は更新中心の生活を送ろうと思っています。   そして恐らく再来週は力尽きます。   御了承下さい。   11/28 『原稿用紙10枚を書く力』感想   「小説を書くヒントが得られるのではないか?」という期待を抱いていたため、   この本はかなり前から読んでみたいと思っていました。   それでは早速、感想を。   前半は「そりゃそうだろ」と思った箇所がほとんどで、   中盤以降は「そりゃそうだろ」と「そうなの?」が半々でした。   残念ながら、全編通して「なるほど!」と感じた箇所はあまり無かったので、   当初の目的を果たせたとは言えないと思います。   でも、この道のプロフェッショナルと自分の考えが大筋で一致したということで、   いくらか自信が得られ、書く意欲が湧き、書く覚悟ができました。   読んで良かったと思っています。   ・・・これだけで終わるのはアレなので、本書で特に印象に残った2点を紹介しておきます。   ●起承転結は「転」を初めに考えろ   論文だと「転」次第で「結」の重みが変わってきますし、   小説・エッセイでは「転」の捻り具合が全体の面白さに直結します。   「転」が一番大事。   言われてみれば確かにそうだと思いました。   現在執筆中の連載小説は、「起」と「結」は大体考えているのですが、「承」と「転」がほぼ未定。   著者ならきっと、「書き始めるのは時期尚早」と言うに違いありません。   そうであっても、Tissは書きます。   最近は、家でダラダラしている時、大学で実験している時など、   TPOお構い無しで、様々なエピソードが頭の中を駆け巡るんですよ。   それも映像ではなく文章の形で。   だけど、それを書いてUPするわけにはいかないんですよね。   なぜなら、それは物語の一部だから。   書き始めないことには、書いても日の目を見せることができないんですよ。   もう我慢の限界です。   ゆえにTissは書きます。   短編を2本しか書いていない自分が長編に挑戦するのがどれだけ無謀であるかは分かっていますが、   やれるだけやってみたいと思っています。   ●意味の含有率を高めろ   意味の含有率が高ければテンポが良くなります。   ネット小説では、とりわけこれを意識しなければならないと思います。   このたびの連載では、クライマックスではない場面の情景描写を、   なるべく簡潔な表現にとどめることで、メリハリを利かせたいと企んでいます。   テンポが良く、なおかつひとつひとつのお話に見せ場がしっかりと盛り込まれている   西田さんの小説は、Tissの目標です。   あんな風に読み手を引き込めるような小説が書ければいいのですが・・・。   本書は、自分の遣り方・考え方に疑問や不安を持っている方にオススメします。   迷いを吹き飛ばす糸口が掴めるはずですよ。