第39回『ロリコンのロリコンによるチャット』内容報告
第39回『ロリコンのロリコンによるチャット』内容報告
※ここのテキストは、第39回『ロリコンのロリコンによるチャット』での発言を基にしています。
(ただし、読み易くするために、原文に多少手を加えている所もあります)
参加者リスト(敬称略) ・Tiss(管理人)
・白い教授
・lukaspassion
・お針子
第39回は2007年11月24日(土)に開催されました。
終始、のんびりまったりしたチャット会でした。
何かしらネタを準備しておいた方が良かったかもしれません。
ポルノグラフィのネタ振りは失敗でしたね。
不必要に場を混乱させてしまったと反省しています。
この本の内容につきましては、詳細レビューを御覧下さい。
前置きはこのくらいにしておきます。
それでは内容報告をお楽しみ下さい。
(↓)どうぞ!
21時55分、Tiss入室。
22時9分、白い教授さん入室。
22時24分、lukaspassionさん入室。
22時30分、お針子さん入室。
Tiss:Tissは読書の秋を満喫しています。
良い季節になったので、温泉に出かける機会も増えました。
白い教授:ただいま食欲の秋を満喫中・・・(笑)&晩酌中。
lukaspassion:秋の過し方ですか…行楽の秋で紅葉前線を追っかけてます。
Tiss:サイト、久々に更新していましたね。
夏休み終了ですか?
lukaspassion:しかし冬ごもり間近です。
lukaspassion:いつでも書けるさ→いつまでも書かない。の悪循環ですよ。
Tiss:それは録画アニメや漫画で実感しています。
いつでも見れる(読める)さ→いつまでも見ない(読まない)。
白い教授:私はその循環をたつために、いろいろと見始めています。
Tiss:どんなものを御覧になっておられるのですか?
白い教授:某有名ダウンロードソフトで集めたものをみています。
白い教授:主になつかし系のものです。
勇者ライディーンとか、ガイキングとか・・・その他色々。
Tiss:自分は学生ですから余裕のある生活を送っていますが、
仕事と趣味の両立となると悪循環に陥りやすそうですね。
lukaspassion:仕事に差し支えない程度の時間と予算を守る…のは意外と難しいですね。
お針子:仕事をしながら趣味を充実させるには切る勇気、
見ない勇気、やらない勇気が必要になりますよ。
lukaspassion:趣味がインフレしちゃうんですよ。
魚飼ったらアロワナまで。
仮面ライダー無印見たら電王まで…。
Tiss:趣味のインフレはありますね。
去年よりも、もっと熱中したいという気持ちが芽生えます。
Tiss:漫画の購入冊数が年々伸びています。
インフレ効果そのものだと思います。
白い教授:趣味とか物欲は際限がありませんからね。
お針子:趣味や道楽は始めると、青天井ですからね、ある程度の見切りをつけないと。
白い教授:最近、海外ドラマのDVD-BOX買ったのですが、怖くてパッケージを開けていません。
Tiss:なるほど、皆さんも結構趣味にお金をかけてるみたいですね。
Tiss:大学時代に培った自分のペースが社会人になってどのように変化していくのか、
興味と不安が半々です。
Tiss:皆さんは働き始めてから数年の間に、
仕事と趣味にまつわるジレンマのようなものはありましたか?
お針子:う〜ん、ジレンマって程の事はないですかね、
お金と時間のバランスが壊れるぐらいですから。
白い教授:あまり仕事偏向になると、私は軽度の鬱が入りやすいです。
lukaspassion:当時は鉄ちゃんでしたから、一眼レフが買えるだの寝台やグリーン車に乗れるだの
箱根の向こうに行けるだの、喜んでました。
Tiss:時間を有効に使うという意識は強くなりそうですね。
白い教授:自分の理想とする行動をイメージして、
その通りに動いていくといいと聞いたことがあります。
Tiss:イメージ通りに動くというのは、なかなか難しいことだと思います。
しかし、それができるように努力することは大切なことだと思います。
お針子:まーでも、社会人になったらお金に余裕ができますからね、ファイトです。
Tiss:ボーナスは楽しみです。
白い教授:時間をうまく使えるようになると、仕事もできるようになるかも?です。
lukaspassion:まあ、そのためには研修だのなんだのとありますが、
同期と憂さを晴らしながら楽しく過してくださいね。
時間は有限なのに、なかなか危機感を持てず、ダラダラと浪費してしまいがちです。
昨夏に体験したインターンシップでは、定時出社&定時帰宅で、
『アニメ観賞』『インターネット』という二大趣味を完全に排斥した生活を送り、
休日は毎日観光地を巡って、平日の欲求不満を解消していました。
来年度以降は、それに似た日々を過ごすことになるかもしれません。
アニメ視聴本数の維持を優先すれば、
割と日常的に行っている復習(※気に入った話を繰り返し観ること)は難しくなるでしょうし、
閲覧サイト数は減らさざるを得ないでしょうね。
サイト更新作業が休日限定になることも考えられます。
大学浪人時代までは勉強中心だった反動もあってか、
大学に進学してからは、学業は最低限に留め、趣味にどっぷりと浸かっています。
もうすぐ、この生活サイクルを転換しなければならないのかと思うと、名残惜しいです。
お針子:っと、せっかくロリコンのチャットなのでネタ振りでも…
お金に余裕ができたら、ジュニアアイドルのDVDとか買ったりしますか?
lukaspassion:長〜い枕でしたね(汗。
白い教授:私は元祖ロリコン派(そんなものがあるのか)なので、まがい物は買いません。
白い教授:児童ポルノ法以前は結構使いましたが、それ以降はゼロになりました。
Tiss:性的なアイテムに関する出費は倹約したいと思っています。
なので、たぶん買いません。
lukaspassion:わたしは養殖ものより天然ものですから。
でも大卒が児ポ法以後なら買ってるかも。
白い教授:ものによっては廃盤になってるものもあるそうですね。
lukaspassion:でしょうね。
出始めのは人知れず消えるでしょうし、ブームのは淘汰されるでしょうし。
お針子:ロリ趣味には皆様あんまりお金を掛けないんですね、
いやね、この前初めてジュニアアイドルのDVDを買ったものですので…。
Tiss:ほほう、それは是非感想をお聞きしたいですね〜。
お針子:感想ですか、ま〜単純に可愛い女の子が見れるのは嬉しいですね、
あと定価で買ったので割高感は否めないですね。
Tiss:お針子さんが購入したジュニアアイドルのDVDには購入特典は付いていましたか?
Tiss:例えばTissが時々買っているアニメのDVDだと初回限定版というのがありますし、
限定版でなくても何かしら特典が付いているものですが。
お針子:ブックレット(説明書?)も入ってませんでしたし、
パッケージの中にDVDが一枚入っていたでけでした。
白い教授:アダルトも含め、セクシー系はそういうのはつかないのでは?
Tiss:それは寂しい・・・。
手書きメッセージとか生写真なんかが入っていれば喜ぶ人もいるでしょうに。
lukaspassion:エロゲ原作のアニメCDだと、設定画がついてましたな。
原作には及ばないけど。
24時18分、お針子さん退室。
白い教授:DVD制作にも予算がありますからね、
それに対する目標売り上げみたいな物とのせめぎ合いで
特典をつけるのが難しいのではないでしょうか?
Tiss:ということは、割高と思われがちなDVDの価格ですが、
実は相当勉強しているということですかね?
lukaspassion:やはり需要と供給の原理が働くのだろうと。
Tiss:会社としてはアイドルを売ることが一番の目的ですから、
薄利でも販売数を上げることの方が重要なのかもしれませんね。
lukaspassion:昔からそうでした。
アリスクラブなんて熱烈投稿や投稿写真の倍近い定価でした。
白い教授:一般的な成人雑誌とロリ向けの雑誌とでは販売数が違うでしょうから、
その辺からも価格が変わってくると思います。
Tiss:なまじ危ない橋を渡っているという自覚があるから、
ユーザーもそれを許しているのでしょうね。
白い教授:そういうことです。
たぶん・・・。
あ〜しまった!
どういった経緯で購入に踏み切ったのか、聞けばよかった・・・。
DVDは玉石混淆で、大規模なイベントは望めず、活躍の場も制限されているのが実情ですから、
ジュニアアイドル業界が薄利という予想は、的外れではないと思います。
そこそこ人気が出ても、一定の年齢に達したら、多くは卒業するか他の事務所に移籍してしまうため、
青田買いしても、さほど旨味が無いと考えられます。
実際問題、アダルトビデオの方が儲かるのに、
逆風が強まる中、あえてイメージビデオ制作に拘っている所に、Tissは気概を感じます。
今後も美少女文化の一翼を担い続けて欲しいと思っています。
Tiss:年末のUPを見越して書籍のレビューを鋭意作成中なのですが、
詳細レビューを手がけている本の中に、
ポルノグラフィの規制強化を提唱しているものがあります。
Tiss:その中の一節がなかなか過激なんですよね。
“ポルノグラフィの使用は、
男性の非人間化の過程、すなわち男性が人間性を失う過程にほかならない。”
Tiss:皆さんはポルノグラフィを使う時(つまりオナニーする時)、
こういうことを意識したことがありますか?
白い教授:個人的には理解に苦しみますね。
それを使用することで発情を促すことが人間性を失う過程と言うことですか?
lukaspassion:んーと、その意見に至るプロセスがわかりません。
架空とはいえ女性を蹂躙しているということ?
Tiss:本書ではポルノグラフィを“性的に露骨で、
かつ女性を従属的・差別的・見世物的に描き、
現に女性に被害を与えている表現物”と再定義しています。
Tiss:“女性を性的に客体物化すること、つまり非人間化することを、
自らの性的な快楽とするとき、男性もまた非人間化する。”
Tiss:このポルノグラフィに該当する例は多々あります。
暴力的なモノは当然として、
輪姦モノとかスカトロとかぶっかけも当てはまるみたいです。
白い教授:それよりも、ポルノグラフィそのものが否定されてしまうと思いますが。
白い教授:さらに言えば、セックス産業そのものが非人間的だともとれてしまいます。
lukaspassion:非人間的かと言われたら、ズバリそう思いますよ。
Tiss:“最も過酷な性差別・性暴力の制度といいうる性売買産業”と書いていますから、
「セックス産業そのものが非人間的」と言いたいのだと思います。
白い教授:ずいぶん過激な著者だと思いますが、
そういった物が犯罪抑止のための必要悪だということを認識しているのでしょうか?
Tiss:「ポルノグラフィによるガス抜きが性犯罪防止に一役買っている」という説も、
理路整然と否定しています。
白い教授:これは個人的な偏見ですが、著者は女性ですか?
Tiss:男性なんですよね、それが。
Tiss:Tissは著者を「正義感に溢れた偉大なるマゾヒスト」と評しています。
lukaspassion:うまいなあ。
白い教授:うまいけど、なんかゆがんでる・・・という気がします。
Tiss:男としては、ここに書いている内容を漫然と受け入れることができないのですよね。
それは自分の非人間化が進んでいることを認めることになりますし、
さらには自分が性差別や性暴力に加担していることをも、認めることになります。
Tiss:これまで自分が培ってきたセクシュアリティの大部分を否定されることになります。
それは男性女性問わず精神的なダメージが大きいことだと思います。
白い教授:著者の考えは、性欲の発散は純愛のみにあり、ということなのでしょうか?
Tiss:いえ、そのような記述はありませんでした。
lukaspassion:腹の底でどろどろしてる白い物は、純粋に子作りに使えってことでしょう。
それってどんなユダヤ教?
Tiss:個人的には頭をガツンと叩かれたような気分になりましたね。
規制派の急先鋒の意見ということで、非常に読み応えがありました。
lukaspassion:だがはたして、この方が言うようなことを世の男が受け入れるはずもなし。
机上の空論ですょ。
Tiss:ですよね。
それは著者も理解しています。
“必然的に「知」をめぐる権力的な争い、
すなわち言説による/言説をめぐる政治闘争になるであろう。”
白い教授:見方によっては意味のない問題提起に感じますが・・・。
Tiss:この本は、ある意味、現代社会に対する宣戦布告だと思います。
Tiss:ポルノグラフィの有り様が社会的に問題視される時代は確かにやってくると思います。
時代を先取りした議論とも言えます。
Tiss:もはや伝統の域に達しているポルノグラフィを抜本的に改革すべく
規制のメスを入れるのは、正直難しいと思いますけどね。
lukaspassion:姦淫は十戒にも収録されて古来から大罪であったにもかかわらず、
今なお克服できていないわけで、永遠にいたちごっこが続くんではないでしょか。
Tiss:思想の対立に市場の原理も絡んでいますから、一筋縄ではいきませんね。
今年、Tissは80冊近く(※漫画は含めず)を読了しましたが、
この本からはトップクラスのインパクトを受けました。
「非常に感心した」と言い換えても、間違いありません。
小難しい表現のオンパレードですし、正直言って“机上の空論”が大部分だと思っていますが、
それでも読み通す価値はあると思います。
白い教授:本能的なことを論理で乗り越えるにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか?
Tiss:さあ・・・しかし、一度規制されてしまえば順応は早いと思いますよ。
白い教授:私たちも規制に対して順応しましたからね<児ポ法
lukaspassion:脳外持ち出し禁止なら大多数の人ができるんじゃないでしょか。
私の脳内では、どの子も私のせいで号泣してますよん。
白い教授:脳内のことを言うと、私はどれだけの小学生を快楽に目覚めさせたことか・・・。
白い教授:街頭で見かけた好みの少女とかは、焼き付けて後で使ってます・・・orz
lukaspassion:正直言うと、とっくに脳から出してたりして…。
2ちゃんに小6ん時のクラスの女子を全員レイープする妄想をぺたぺたと…。
lukaspassion:知ってる子をモデルにしてるんで、
指が震えて後頭部がくらくらするほど良心にさいなまれましたが、股間は正直でした。
Tiss:知ってる子をモデルにするのは基本でしょう。
それくらいのリアリティがあった方が、妄想の甲斐があるというものですよ。
白い教授:そういえば中学の時、
小学生の時のクラスメイトのレズシーンを妄想してたのを思い出しました。
Tiss:Tissがレズプレイを知ったのは大きくなってからでしたよ。
白い教授さんは将来有望な少年だったのですね。
白い教授:当時は過激なドラマも多かったですから、レズシーンなんかもやってましたね。
白い教授:それに影響されたんでしょうね。
lukaspassion:レズ妄想は好きでした。
中学生で、女どうしで手をつないでる仲良しっていますから。
白い教授:よく抱き合っていましたからね、当時はとても刺激的でした。
白い教授:高校に行ったら女同士でキスをする強者がでてきましたが、
これにはまいりました・・・。
白い教授:おかげさまで今のレズ好きにつながっているようです。
lukaspassion:そ、それはなかなかそそ…らないでドン引きしそうだ…ワラ
lukaspassion:私の性癖だと、恥辱的なのが好きみたいです。
ふたばやメガビで、全裸の学校の妄想が投稿されますが、私は引いてます。
むしろ全校児童の前でストリップの方が…ちん毛が生えるまえの男の子でもいけますよ。
Tiss:lukaspassionさんはショタもイける口なんですか?
lukaspassion:ぶっちゃけ、ちん毛が生えるまではいけます。
って言っても、アッー!したいわけじゃないんですけどね。
Tissは、異性愛と同性愛の間には大きな壁が立ちはだかっていると感じていますが、
ロリコンとショタコンを兼ねている人は意外に多いみたいですね。
第33回で、まっきぃさんが指摘した通り、
そういう人は少女性や少年性ではなく無性に着目しているのだと思いますが、
自分が幼くして性に目覚めたからでしょうか、Tissは少女と少年を同列に扱えません。
年齢一桁は男女問わず苦手なので、発育によらず、男は性的対象から外れてしまいます。
レズも心時めくジャンルではありません。
月並みですが、男が絡んでナンボだと思っています。
ディープな性癖は人生を豊かにすると信じているので、皆さんが羨ましいです。
26時47分、lukaspassionさん退室。
26時56分、白い教授さん退室。
月に一度のお楽しみは、およそ4時間45分で幕を下ろしました。
次回は第40回記念のテーマトークとなります。
1月の早い時期にやる予定ですので、
2007年の振り返りと2008年の抱負は話題に上ると思いますが、
Tissの経験に基づく勘が、それだけだとあっさり終了してしまう可能性が大だと告げています。
そこで、テーマをアンケートで募集し、多数決で採用したいと思います。
当日参加できそうにない方も、Tissを助けると思って、回答に御協力下さい。
なお『その他』を選択された方は、必ずコメント欄に記述をお願い致します。
記述無き場合は無効票と見なします。