メモ帳(2007年11月)
    メモ帳        11/3 レンタルDVDと購入コミックの途中経過   Tissはチャット会のログ編集を全く苦にしません。   きっとデータまとめが大好きなのだと思います。   今年もDVD(and ビデオ)レンタル本数と漫画購入冊数を記録しています。   「闇雲に本数を稼がず自分が観たいと思ったものだけを借りる」をモットーに、   6年連続で年間100本レンタルを達成して、学生生活の有終の美を飾ることは、   Tissの悲願と言ってもよいでしょう。   「7年連続200本安打を達成したイチローに続け!」と自分に発破をかけています。   ここ数年は序盤の出遅れを後半で巻き返すパターンでしたが、   今年は春先まで年間換算で140本を超えるほどの好調を維持。   夏場以降は落ち着いたもののコンスタントに借り続け、   11月3日現在、DVDのレンタル本数は88本となっています。   7月開始アニメは良作(問題作?)揃いですし、   京アニ制作の『Kanon』も10月からレンタルリリースしました。   残り約60日で12本は楽勝と思われます。   漫画購入冊数は、2005年(151冊)2006年(190冊)と順調に伸びています。   2007年初頭、最大の焦点は200冊の大台に乗るかどうかでしたが、   出費総額も気になる所でした。   収入の無い学生にとって節約は避けて通れない道です。   買う量を増やしたければ、単価を減らす努力をせねばなりません。   2005年と2006年の比較で、古本率は52%から63%に増えましたが、   成年コミック率が15%から35%に増えたため、購入冊数増加分を補うことができず、   出費は30059円も嵩みました。   それゆえ、今年はさらに古本購入傾向を強めたいと考えていました。   11月3日現在、漫画購入冊数は196冊に及び、   2ヶ月を残して既に前年の記録を塗り替え、大台到達も目前です。   金額は計算していませんが、古本率が85%に急増し、   定価1000円程度の成年コミック37冊(19%)は全て古本で購入していますから、   単価はかなり抑えられていると思います。   ここまで読み進めた酔狂な御仁には、管理人自己紹介の定期的なチェックをオススメします。   更新履歴には載せていませんが、あそこが当サイト最高の更新頻度を有しています。   因みに、本日も更新しています。   11/9 10万Hitのカラクリ   サイトリニューアルから4年余りで、遂にアクセスカウンタが6桁に到達しました。   これで弱小零細サイトから中堅サイトに仲間入り。   素直に喜びたいところですが・・・残念ながら、そんなわけにもいかないのです。   その理由をお話するには2年前まで遡らないといけません・・・。   2年前、学部4年生になったTissは、今の研究室に配属されることになりました。   気を許した友人に告白してドン引きされた過去があったにもかかわらず、   愚かなTissは、メンバー顔合わせの席で、次のように自己紹介してしまったのです。   「詳細は明かせませんが、自分はウェブサイトを運営しています」   どこの世界にも知りたがりはいるものです。   一人の先輩が「絶対に見つけ出す!」と声高に宣言し、サイトの探索を始めました。   しかしTissは高を括っていました。   アニメファンであることは明言しているけれど、ロリコンを疑わせる発言は一切していない、   アニメ関連のキーワードで辿り着くのはほぼ不可能、見つけられるわけがない、と。   浅はかでした。   数週間後、彼は誇らしげに言ったのです。   「お前のサイト、見つけたぞ」   ウソではありませんでした。   アクセス解析を見ると、確かに大学のネットワークからのアクセスが記録されていました。   執念に感心したTissは、彼が内容に関して何か言ってくることもなかったので、   アクセス禁止処置を取らず放置することに決めました。   きっと他のメンバーに吹聴したのでしょう。   彼が卒業してからも、大学からのアクセスは途絶えませんでした。   時は流れて2007年8月24日、アクセス解析に、   リファラ不明、モニタ不明、Javaスクリプト無効、Cookie無効、   HTTPユーザーエージェント不定という不審な足跡が残されていました。   1秒間に3度という驚異的なペースで500回超のアクセス試行。   明らかに人為的なモノではない、それのIPアドレスとリモートホストは、   それが大学経由であることを示していました。   「サーバーダウンなどの不測の事態が発生するかもしれない」と不安に思ったTissは、   大学ネットワークからのアクセス全てを遮断すべく、   リモートホストでのアクセス禁止処置を施しました。   実際に自分の大学パソコンで試して、ツールが正常に機能していることは確認できました。   本来ならばハジかれたアクセスが解析に記録されることはありません。   それなのに、解析結果には相変わらず反映されていました。   すなわち、原因は不明ですが、この狂気じみたアクセス集中は止まっていないと考えられます。   さらに悪いことに、どうもアクセスカウンタは、   この異常アクセスを律儀に計上しているみたいなのです。   つまり、カウンタの数値は約7万Hitも水増しされているのです。   これでは10万Hit達成を素直に喜べないのも当然ですよね?   発生元は、ややこしいウイルスか何かに侵されている、   研究室メンバーの誰かのパソコンではないかと疑っています。   もし原因がウイルスならば、メンバー全員がインストールしている、   大学が契約しているアンチウイルスが正常に機能していない、ということになります。   Tissのパソコンが一番怪しいのですが、   Tissがパソコンを起動していない時間帯にもアクセスの集中が見られるので、   犯人は他に隠れているのかもしれません。   ただし、ネットが常時接続ならば電源の有無は無関係かもしれません。   酷い時には1万回以上アクセスが連続しますが、   果たして個人所有のパソコンがそれほどの負荷に耐えられるものなのでしょうか?   アクセス集中の時間帯や回数がバラバラなのはなぜでしょうか?   一人ウジウジ考えても、知識が不足しているTissには結論が出せません。   提供元の『NINJA TOOLS』に相談することも検討していますが、   サポートの域を超えているように思われるため、保留しています。   お手上げ状態です。   誰か知恵をお貸し下さい・・・。   ところで、2年前の彼は、どのようにしてこのサイトを見つけることができたのでしょうか?   Tissは、ある恐ろしい仮説を持つようになりました。   学部4年の頃、朝、大学に到着すると、   昨日の帰りに消したはずのパソコンが起動している、ということがありました。   一度で済めばうっかりミスで片付けられますが、二度三度と続けばそうもいきません。   自動でパソコンが起ち上がるなんて話は聞いたことがありません。   研究室メンバーを不審に思ったTissは、先輩の一人に訴えました。   「誰かが私のパソコンを勝手に動かしているのではないですか?」   先輩からは「仲間を疑うな」と注意されました。   まあ当然の反応ですね。   しかし、疑いをぶつけた翌日以降、この怪奇現象がぴたりと治まったのはどうしてでしょうか?   Tissには偶然とは思えません。   「サイトの所在を調べるためにパソコンの履歴を漁ったのではないか?」   飲み会の席ですらサイトの話題は一切出ていませんが、つい最近も、   共用パソコンの検索履歴に「Tiss」という単語が残されていたり、   自分のパソコンの「最近使ったファイル」に開いていないファイルが並んでいたりしましたから、   彼らがサイトを把握していることは間違いないでしょう。   隠し事を無しにすることが仲間の条件であるとは思いませんが、   好奇心で仲間の秘密をコソコソ調べ回ることは裏切りに等しいと思っています。   最後になりましたが、掲示板に祝言を書き込んでいただいた皆さんに、厚く御礼申し上げます。