メモ帳(2006年11月)
メモ帳
11/11 エロ漫画の実用性
再びエロ漫画レビューの補足を致します。
一覧表には「外見」「ストーリー」「カップリング」などの情報を記載していますが、
Tissがエロ漫画で最重視しているのは、そのどれかひとつではなく、
それらを総合的に判断した結果、すなわち「実用性」です。
エロ漫画を何のために買うのかを考えていただければ、容易に納得いただけると思います。
「評点」に一番影響するのが「実用性」と断言しても構いません。
しかし、「評点」が「実用性」を正確に反映しているとは限りません。
それゆえ、一覧表に「実用性」の項目を追加することにしました。
「実用性」の採点は、どれだけ実用性に優れたモノがどの程度含まれるかで決まります。
以下にその基準を記します。
5点:非常に高いが多数、高いが少数を占める。
4点:高いが多数、非常に高いと平凡が少数を占める。
3点:平凡が多数、高いと低いが少数を占める。
2点:低いが多数、平凡と極めて低いが少数を占める。
1点:極めて低いが多数、平凡と低いが少数を占める。
評点が8点以下で実用性が5点の作品は絶対に有り得ませんが、
評点が9点以上で実用性が4点の作品は有り得ます。
4点以上は頻繁に使いますが、2点以下は滅多に使いません。
使っても満足できず別の作品を引っ張り出すこともしばしばあります。
11/24 他力本願 vol.21
メールにて、映画『エコール』の感想をとんべいさんより受け賜りました。
ロリコン向けの映画らしいので、こちらで紹介させていただきます。(※本人の了承済み)
視聴日:2006/11/15
場所:渋谷シネマライズ
時間:19:10-21:25
この映画館ははじめて。
いわゆるミニシアター系だが面白い作りになっている。
地下1Fに220席、築30年くらいだろうか。
客層は意外と女性が多い。
男女比は2:3くらいか。
カップルもちらほらいる。
女性のグループが目立つ。
年齢層は30代が中心。
直前の上映回には女子高生の姿もあった。
あからさまにロリコンオタク風の観客はゼロ。
合計で40人くらい。
そこそこの入りか。
「エコール」とはフランス語で「学校」という意味らしい。
深い森の奥に人知れず設置された女の子だけの学校。
周りは高い壁で囲まれている。
少女達はその壁から外に行くことを禁じられている。
6歳から12歳までの少女達が生物学とダンスを習いながら生活している。
少女たちは純粋性を象徴するかのような白い制服を身につけている。
12歳の少女達は夜毎秘密の舞台に立ち、壁の外からやってきた観客にダンスを披露する。
その収益金が「学校」の運営費にあてられているという。
この「学校」のルールは、初潮を迎えると「卒業」ということと、
10歳のときに「校長」の選抜を受けると特別に一人だけ外へ出られるということ
(その後その少女がどうなるかは明示されない)。
いったい誰が何のために作った学校なのか、謎が謎のまま映画が終わってしまうので終劇後、
観客の多くはポカンとしていたのが印象的であった。
主人公格の少女は6歳のイリス、10歳のアリス、12歳のビアンカの3人。
人種は白人がほとんどでイリスだけは黄色人種のようだ。
見所:
(1)水泳シーン
映画の冒頭、すぐに水泳の授業となり、いっせいに服を脱ぎ始める少女たち(十数人)。
パンツだけの姿になって泳ぎ始めるので、胸見放題。
中学年の子のかすかに膨らんだ胸が確認できる。
しかし残念なことに高学年の子は上にシャツ着てる。
ふくらみも確認できず。
(2)ダンスの授業
白いレオタードをきてダンスのレッスンをするシーンが頻繁にある。
レオタードの生地が薄いのでワレメに食い込んでいる子もいてなかなかそそられる。
同じ年頃でも体型に個人差があるのがはっきり分かる。
(ぽっちゃり系、スレンダー系など)
(3)入浴シーン
12歳のビアンカの入浴シーンがある。
最初は浴槽につかっているだけだが、浴槽を出たときに全身が鏡に映る。
膨らみかけた胸と股間(もしかして発毛してるかも、すじは見えません)が
見えるがほんの2,3秒。
目を凝らすべし。
(4)オナニーシーン
これを見たときは自分の目を疑った。
子供にここまで演技させていいのかと思った。
12歳のビアンカが秘密の舞台の観客が忘れた皮手袋をはめ、
自分の太ももを撫で回す。
さすがにスカートの中までは手を入れなかったが、そこまでやりそうな迫真の演技だった。
(5)パンチラ
「学校」の制服のスカートが短めなのでパンチラというかパンモロシーンが多い。
制服のデザインも秀逸で、制服マニア、パンチラマニアにはたまらない作品といえよう。
所感:
とにかく一人で息子を握り締めながらじっくり見てみたい。
この映画の監督は女性で少女の成長過程を追うのがテーマといっているが、
それにしてはロリコンのツボを押さえまくっており、かなり「実用性」が高い仕上がりになっている。
とくに上記の入浴シーンなどはストーリーの展開から考えてまったく不要で、
まるでかつてのドラえもんの映画の「静ちゃんの入浴シーン」のような唐突な印象すら感じる。
また、この映画をみて改めて「白人少女」の美しさを認識した。
「天使のよう」というのがぴったりのかわいらしさだ。
映画館の大スクリーンに躍動する透き通るような白い肌の少女達には感動を覚える。
6歳から12歳までの各年齢の女の子の肢体を一気に見ることができ、
自分のストライクゾーンが中学年〜高学年であることを確認できた。
ロリコンにとってはリトマス試験紙みたいな映画といえよう。
・・・とのことです。
極めてマイナーな映画ですので、上映期間は非常に短いと考えられます。
気になる方はお早めにチェックなさるのが宜しいかと存じます。