メモ帳(2006年1月)
    メモ帳        1/15  2005年の個人記録   ◇レンタル本数:104本(8115円)   11月からのラストスパートが実り、なんとか4年連続100本以上レンタルを達成しました。   自分では偉業だと思っています。   1本あたり78円。   かなり頑張りました   ◇DVD購入本数:26本(11万2482円)   アニメのDVDって高いよね。   洋画みたいにもっと安くしてくれればいいのにね。   おかげさまで、へそくり袋から万札ちゃんが随分いなくなりましたよ。   同じペースで買い続けた場合、9〜10月にへそくりは底を尽くと思われます。   だから時給の高い家庭教師をやろうとしているのに、なかなか紹介してもらえません。   もう贅沢なんて言ってられないかも・・・。   ◇漫画(単行本)購入冊数:151冊(6万8264円)   内訳は新刊が73冊、古本が78冊。   そのうち成人コミックは23冊、約15%でした。   売り払ったコミックは55冊なので、96冊増えたことになります。   まだしばらくは大丈夫ですが、3年もすれば収納スペースが無くなりそうです。   ◇チャット会参加時間:約66時間25分   凄い時間だと自分では思っているのですが・・・。   今年は確実に減ると思います。   ◇自慰:395発   月に30〜35発、コンスタントに放出しました。   2004年は342発だったので、いくらか性欲が増したようです。   自慰の多さは健康の証。   今年も300発は出したいな〜。   *今年の抱負   2006年のテーマ:創作   今年はこれまで以上に幅広い分野のテキストを発表したいと考えています。   具体的には、   ●他力本願とアニメ感想の継続。(他力本願は月1回更新が目標)   ●書評の充実。(2ヶ月に1回が目標)   ●購入した成年コミックの感想&紹介。(参考にできるようデータベース化する)   ●コラムと戯言で自己分析暴露。(コラムは最低でも月に1回は更新する)   ●連載小説の継続。(最低でも月に1回は更新する)   などを考えています。   特に力を入れたいのは連載小説です。   大学院修了までの完結を目指し、地道にUPしていきたいと考えています。   去年は交流をテーマに据え、具体的にはチャット会の継続開催、   他サイトとの積極的交流、宣伝活動の強化、アニメ感想のUP、   小学校イベント潜入などを誓いました。   「ええぇ?そおかあ?」と思う人もいるでしょうが、概ね言葉通りにやれたと自負しています。   今年も去年と同様、細部に言及すれば有言“不”実行でも、   全体を見れば有言実行だったと言える年にしたいなあと思っています。   *12月ほぼ日替わりタイトル一覧   12月の中旬からサボり気味ですが、今年も続けたいと思っています。    1日 時々、バイクの排ガスっぽい臭いがマンション周辺で充満するのはなぜだろうか。       部屋にいても臭い。勘弁してくれ・・・    2日 外でランチを食べていたら『少女Q』が流れた。       やたら嬉しくなった。アニメファンの性。    3日    4日 今週中のUP、間に合った。嘘付かずに済んで良かった・・・    5日 現在92本。4年連続100本レンタルまであと8本。ラストスパートだ!    6日    7日 私生活(大学生活)が忙しくなってきました。あと8本が遠い・・・    8日 UP後のタイトル変更なんて、そうそう見られない失態ですよね〜    9日   10日 そういや、ここんとこ、2日に1度しか風呂に入ってないな・・・不潔!   11日 学生服姿の中高生を見つけると、たま〜に「ジョボジョボ」したくなる。制服マジック?   12日 「ゴクゴク」したくなる人もいるんだろうな〜   13日 本を2冊借りました。またメモ帳か雑記で紹介するかも?   14日   15日 卒論中間報告レジュメ作成中。パワーポイントって、そんなに難しいものじゃないですね   16日   17日 今月もチャット会はできそうにありません・・・   18日〜23日   24日 一週間振りに家のパソコンを起動しました。超多忙。しかしアニメレンタルは怠らない   25日〜28日   29日 2005年はありがとうございました。2006年も宜しくお願いします   ●補足コメント    8日 連載小説のことです。       自分の無知を恥じています。   11日   12日 わざと詳しい説明は控えたのですが、意味、分かりましたか?       白いネバネバの場合「ゴクゴク」ではなく「ゴックン」と言います。       これがヒント。   17日 今月は1月21日(土)に開催します。       本年第一回目の開催なので、いつもより緩い感じでやりたいと思っています。   1/17 宮崎事件   ある新聞では数日前から3日連続で特集が組まれていた宮崎事件。   今日、最高裁判決が出たそうです。   死刑だそうです。   当時は事件のことを知りませんでした。   友達や家族の間で話題になったこともありません。   事件の大要は、つい最近読んだ本で知りました。   それゆえ「死刑」と聞いても特別な感慨は湧き上がりませんでした。   しかし、宮崎事件を契機にオタク&ロリコンバッシングが始まったと言われているので、   他人事で済ますわけにはいきません。   なので、冒頭で述べた特集記事を書いた人間と、それを読んでウンウンと頷いた人間が、   何かの手違いで読むことを願って、少しばかり書かせていただきます。   普通のロリコンは、エロ漫画やエロ画像を見ても、それを現実ではやろうとしません。   やりたいと思うことはあっても、必ず手前で踏み止まります。   Tissは、「将来、やるかもしれない」と思っているロリコン、   つまり冷静に自己分析して自分の危なっかしさを把握しているロリコンは、   欲望をコントロールする術を心得ていると確信しています。   現実で誘拐や殺人をやっちゃう人間は、端的に言うと頭がおかしい人間です。   頭のおかしい人間が、たまたまロリコンだっただけです。   ロリコンが悪いのではありません。   凶悪な罪を犯したロリコンは、付加要素が劣悪なのです。   普通のロリコンは、欲望を暴発させたロリコンのことを   ロリコン失格だと罵り、蔑み、忌み嫌います。   彼らはロリコンの枠に収まらない特殊なロリコンなのです。   そこのところを勘違いしないで下さい。   現実の人間関係よりもアニメやゲームに熱中するのがオタク・・・ではありません。   一般的なオタクは自己主張が強い寂しがり屋です。   趣味を共有できる仲間に飢え、仲間とのつながりを持ちたいと願っています。   プライベートタイムを大切にしたいと思ってはいても、   自分の殻に閉じこもりたいとは思っていません。   自分の世界を持っていますが、独占するより共感したいと考えています。   オタクの本質を取り違えないで下さい。   記事に関するコメントは以上ですが、最後に余談をひとつ。   「現実の人間関係よりもアニメやゲームに熱中するのは引きこもりだ」   と考えている方もおられると思いますが、それは違うと思います。   引きこもりは熱中しているように見える人間だと思います。   まあ、知り合いに引きこもりがいるわけではないので、   Tissもよく分からないのですけど、そんな気がします。   引きこもりオタクは危なくありません。   危ないのは引きこもりライフやオタクライフを楽しんでいる劣悪な人間です。   一見しても区別は付きませんが、それは他の犯罪者でも同じこと。   我々もロリコン仲間というだけで簡単に気を許してしまいがちですが、   ロリコンであることが分かっても、どういう人間であるかは   全く分からないと言っても過言ではありません。   日常生活でもネット世界でも、「レッテルに惑わされずに人を見れる目」を養いたいものですね。   1/19 WEB文章の品質保持期限と賞味期限   ある考察系サイトを見ていると、稀にですが随分昔にUPした文章について   コメントしている人を見かけることがあります。   ウチのサイトでも、1年以上前にUPしたテキストについて言及する書き込みが、何度かありました。   もちろん公言するからには責任が発生するので、   十分に熟考した上で、最適と思われる結論を書いていますが、   一般的に自説は不変ではなく、他人の意見を見聞きしたり、   自分で考えをまとめたりしているうちに、変容を繰り返して洗練されていくものです。   以前言った考えを、時間が経った今も変わらず保持している保証はありません。   Tissは、贔屓にしているサイトにコメントしたくて堪らない記事が載っていたとしても、   UPから一定の期間が過ぎたものであれば、コメントを控えるようにしています。   これは「非難的な書き込みは避ける」ことと同様、ネット界の常識だと思っています。   更新頻度に応じて多少変動すると思いますが、   品質保持期限(発言に対して「全面的に」責任を持たねばならない期限)は3ヶ月、   賞味期限(掲示板等に突っ込んだ意見を述べるのが許される期限)は2週間が限度だと、   Tissは考えています。   つまり、どんな駄文でもUPから3ヶ月以上経ったら「ほぼ」時効になると思っています。   (※掲載している以上、影響力は残るから、責任が完全に無くなるわけではない)   その意見がTissにとって非常に重要なものであれば追って修正することもありますが、   そうでなければ心変わりしても一切触れないこともあります。   3ヶ月以上前のテキストに関しては、   「今はどうか知らんが当時のTissはそう考えていたのだな」ぐらいに理解して下さい。   1/21 コンプリート!アニメ感想 vol.4   ◇MONSTER   「長かったな〜」というのが正直な感想です。   原作ファンにとっては満足する出来だったようですが、Tissには微妙でした。   クライマックスの盛り上がりは大したものでしたし、緻密に張り巡らされた伏線も見事でしたから、   良作であることは確かなのですが、傑作とは言えません。   それは緊張感を保ち続けて視聴できなかったことが主要因です。   サスペンスを週一で長期放送しても、視聴者は付いていけないと思います。   MONSTERという作品は、テレビ放送アニメに不向きな作品だったのではないかと思います。   ◇ぱにぽにだっしゅ!   アニメ感想系ブログを読むと面白さ2倍増しの、超オタク向けネタアニメ。   スタッフの遊び心が満載でした。   元ネタはほとんど分かりませんでしたが、雰囲気でかなり楽しめました。   終わってしまって、とても残念に思っています。   MONSTERは原作を忠実になぞった作品であったの対して、   ぱにぽには積極的に脚色がなされていました。   原作改変は大抵の場合において失敗に終わりますが、ぱにぽには大成功だったと思います。   アニメスタッフには、こういう努力を惜しまずにやって欲しいと思います。   ◇ARIA   のんびりゆったりまったりなアニメ。   個人的にはアイちゃんで始まってアイちゃんで終わった作品でした。   アイちゃんLOVE   連載をちょこっと読んだことがありますが、こういう作品になるとは思いませんでした。   映像と声と音楽が上手い具合に作用して、原作の良さを引き立てたのだと思います。   第二期制作が決定したそうですが、「第二期は福岡では放送されない」というパターンが   珍しくないので、今後の詳しい情報を待ちたいと思っています。