雑記
  雑記   隔日で更新されていた雑記は、前身サイトのメインコンテンツでした。   リニューアルと同時に、ウェブ上から削除していましたが、   このたび、1周年記念ということで、再び公開することにしました。   見やすくするため、レイアウトを多少変更しましたが、原文はあえて当時のままにしておきました。   今のテキストと比較して読んでみると、面白いかもしれません。   なお、追記の更新日は、全て2004年2月6日です。   03/6/12 クロスワードパズル   私はクロスワードパズルが大好きです。   マス目に何が入るのか、あれやこれやと頭を捻ることはいい頭の体操になりますし、   完成した後の満足感が堪りません。   でも、クロスワードパズルまみれの雑誌は購入したことがありません。   景品に魅力が感じられませんから。   大体どこの雑誌も、ほとんどが電化製品。   ビデオデッキ、腕時計、MDウォークマン・・・・・・もう持ってるからいりません。   どうせ貰うなら、現金やギフトカードや図書券の方が、はるかに実用的で嬉しいのです。   そこのところを、クロスワード雑誌会社には良く考えてもらいたいものです。   現在は、定期購読している読売新聞の『教育ファイル』『英クロ』をやっています。   『教育ファイル』はマス目を全部埋められたことがほとんどありません。   二重マスを順番に並べてキーワードを作るというオーソドックスなタイプですが、   かなり難易度が高いと思います。   『英クロ』は日本語のヒントを読んで、マス目に英単語を埋めていくというものです。   英和辞典、和英辞典だけでなく、ヒントによっては国語辞典も使います。   英熟語が抱負に載っている辞典を使わないと、かなり厳しいです。   懸賞のギフトカード1万円をゲットするためには、全てのマス目を埋めなければなりません。   慣れないと大変です。   今年1月、『英クロ』で当選しました。   ギフトカードはおかんにプレゼントしました。   とっても喜ばれました。   私も嬉しくなりました。   クロスワード、オススメです。   是非、1週間に1つ、挑戦してはいかがですか?   *追記   『英クロ』は現在も続けていますが、あれから一度も当たっていません。   当選確率は0.3%足らずですから、そう当たるはずが無いのですが、   1年以上はずれ続けると、さすがに気分が悪いですね。   時間がかかっているだけに、悔しさもひとしおです。   実家の影響を受けて、最近、ロト6をやり始めました。   一攫千金を狙っているので、キャリーオーバーが出た時だけ、参戦しています。   ・・・が、2004年2月6日現在、全敗しています。   ちょっぴり、歯痒いです。   03/6/13 ティッシュ&トイレットペーパー   ここだけの話、私のハンドルネームの由来にもなったティッシュ。   私は中学生の頃からティッシュを持ち歩いていました。   ポケットティッシュをズボンのポケットに突っ込むぐらいなら誰でもやりそうですが、   私の場合は箱ティッシュ。   別に鼻風邪をひいているわけでもないのに、机の上に箱ティッシュ、移動教室でも箱ティッシュ。   おかげでかなり目立っていました。   世間に目を向けてみると、他人とは違うことをするといじめの対象になることもあるようですが、   私は大丈夫でした。   中学時代は、2期連続で生徒会執行部に在籍していたことが、   いじめの抑止力になっていたのかもしれません。   (執行部での思い出も、そのうちここで書くつもりです。)   高校時代はそんなことしていませんでしたから、『変人』と呼ばれていました。   ただ、クラスメートが個性的な人物ばかりであったため、特別注目されることもなく、   いじめに遭うこともありませんでした。   話を本題に戻しましょう。   私が箱ティッシュにこだわった理由は、ポケットティッシュの小さい紙が使いづらかったから、   ただそれだけです。   こんなしょうもないことに拘泥するのは私だけだ――そう思っていましたが、まさに灯台下暗し。   似たような人がいました。   それはおにい。   おにいは大学時代、カバンの中にトイレットペーパーを入れて通学していました。   駅や大学構内のトイレで紙が無かった場合に備えてです。   (駅にもよりますが、地下鉄の駅などは、最初からトイレットペーパーを設置せず、水に溶ける    ポケットティッシュのような紙を自動販売機で販売しています。2つで100円。高っ!)   当時の私は、その理由に納得し、大学生は皆トイレットペーパーを持ち歩くものだと考えていました。   が、そのことを大学の友人に話したら一笑に付されました。   変人の兄はやはり変人ということでしょうか?   私は箱ティッシュを持ち歩くことは変だと自覚していますが、用を足した後、タオル代わりに   トイレットペーパーを使う方がよっぽど変だと思っています。(しかも公衆便所)   誰が使ったか分からないというのに・・・汚いとは思わないのでしょうか?   思い当たる節がある人、よく考えてみて下さい。   *追記   大学の講義では、オペラグラスが必需品だと思うのですが、   Tiss以外で持ってきている人を見かけたことは一度もありません。   どうしてでしょう?   両目とも1.5でも、10数メートル以上離れた黒板の字が、見えるはずないのに・・・。   03/6/17 肩たたき   私は小学生低学年の頃から、おにい相手に肩たたきをして、小遣い稼ぎをしております。   キャリアは12〜3年ほどになります。   最初の数年は5分50円でしたが、「高過ぎる」とクレームをつけられたため、   それから中学卒業までは5分40円に値下げしました。   高校生になってからは、さらに値下げして7分50円になり、現在に至ります。   どれも時給に換算すると、500円足らず。   コンビニの店員より安く、とても割がいいとは思えませんが、自分なりに楽しんでやっております。   普通にたたくだけではつまらないので、色々なたたき方・揉み方を自分で工夫しました。   新しく開発した、たたき方・揉み方に、名前を付けたりもしました。   集中たたき、軍艦、やじろべえ、肘鉄、パーたたき、ぶっちょ、集中ぶっちょ、新ぶっちょ、   両揉み、首揉みワン、首揉みツー、ダッシュ・・・他にもたくさんあります。   思いついたたたき方・揉み方を試し、おにいに感想を聞いて、評判の良かったものだけを   自分の持ち技のリストに加えていきました。   短い時間の中で効率良くコリを解すために、その時その時のコリ具合を確かめながら、   どのたたき方・揉み方を何秒間、どれくらいの強度でやればいいかを計算しました。   中学3年生頃に、やっと理想のメニューに辿り着きましたが、5分という時間でその全てを行うことは   不可能であったため、おにいとの協議の結果、7分に時間を延長することになりました。   アルバイトなどだと、基本的に偉いのはお客様ですが、私とおにいは同等の立場。   お互いに妥協を繰り返し、(暗黙の)ルールを作りました。   例えば・・・   @肩たたきは1日1回、決められた時間だけに限る。    ――おにいの肩は硬いので、長く続けるのは握力的に無理。   A夏場はおにいの風呂上りにする。    ――汗がべたついて、気持ち悪いので。   B冬場でも、やる時はシャツ1枚になる。    ――分厚い上着を着ていると、私は余計に疲れるし、おにいは効かないしで、いいこと無し。      どんなに寒くても、おにいはシャツを脱いでくれます。   C肩たたき中は、肩たたきに関すること以外、なるべく会話を慎む。    ――お喋りする→集中力途切れる→メニューを間違えたり、威力が弱まったりする→いいこと無し。      TVもラジオも、肩たたき中はスイッチオフ。   Dひとつのたたき方・揉み方だけを選りすぐれない。    ――メニューを作ったのは私。      時間配分は、肩の状態と私のその時の気分で変えております。      おにいに決定権は全くありません。   こう見ると、おにいばかりが妥協しているように思われますが、その認識は誤りです。   テキストをよく読んで下さい。   私は自分の要望を通すために、価格に関しては思いっ切り妥協していることが分かるはずです。   肩たたきをすることで、私は年に500〜4000円ぐらい稼がせていただきました。   今でも、帰省したら必ず肩たたきをするように頼まれます。   余程のことが無い限り、私は二つ返事で引き受けます。   50円が欲しいからではありません。   弟を満喫するためです。   私とは違って、がっしりしているおにいの背中に回り、コリまくっている肩を自分の手で揉み解して   あげることに、私は何とも言えない安心感と充実感を感じます。   幸せな気持ちになります。   恐らく、経験のある人にしか、私のこの感情は理解できないでしょう。   肩たたきという習慣があったからこそ、今の良好な兄弟関係があるのだと、私は信じています。   *追記   どうでもいいと思いますが、技の説明を補足しておきます。   集中たたき:一方の肩を、両手で肩たたきする。   軍艦:左手でグーを作り、その上に右手を重ねて、肩たたきする。   やじろべえ:肘を肩に乗せて、若干、体重をかける。   肘鉄:肘で肩たたきする。   パーたたき:手刀で肩たたきする。   ぶっちょ:親指だけで肩たたきする。   集中ぶっちょ:一方の肩を、両手の親指だけで肩たたきする。   新ぶっちょ:人差し指と中指だけで肩たたきする。   両揉み:一方の肩を、両手で肩揉みする。   首揉みワン:首の付け根の辺りを、首揉みする。   首揉みツー:うなじの辺りを、首揉みする。   ダッシュ:首の付け根辺りを、最高のスピードで、新ぶっちょ。        疲れるので、ラスト10秒になってからしかやらないという、暗黙のルールがあった。   自分で言うのもなんですが、仲良し兄弟です♪