第36回『ロリコンのロリコンによるチャット』内容報告
    第36回『ロリコンのロリコンによるチャット』内容報告        ※ここのテキストは、第36回『ロリコンのロリコンによるチャット』での発言を基にしています。    (ただし、読み易くするために、原文に多少手を加えている所もあります)    参加者リスト(敬称略)  ・Tiss(管理人)                 ・lukaspassion                 ・白い教授   第36回は2007年8月25日(土)に開催されました。   今回は常連3人組が揃ってお休みでしたが、前回に続いて36歳コンビが結集。   3人で今夏の思い出をひとつずつ披露しました。   前置きはこのくらいにしておきます。   それでは内容報告をお楽しみ下さい。   (↓)どうぞ!   21時46分、Tiss入室。   22時28分、lukaspassionさん入室。   ゆったりとチャット会が始まりました。   lukaspassion:Tissさんお疲れ様です。          お忙しそうですね。     Tiss:いえ全然です。          ただサボっているだけですよ。   lukaspassion:おたがいさまですよ。          私も今月ブログ書いてません。     Tiss:休みが長くなると、時間を無駄に使ってしまいがちです。   lukaspassion:そんなもんです。          いつでもできると思ってるうちに何もやってない…の繰り返しです。     Tiss:もうすぐ8月も終わっちゃうんですね・・・あっという間でした。   22時44分、白い教授さん入室、ROM開始。   lukaspassion:八月は街中に女の子が出回りますが、分散しちゃって意外と見応えに欠けます。     Tiss:分散とはどういうことですか?   lukaspassion:登下校時間に通学路いっぱいに集団で歩いてた子たちが、単独行動してるってことで。   lukaspassion:あと時間帯ね。          通学時間と放課後に確実に会ってた子に会えなくなっちゃいます。     Tiss:いつも登下校時間を見定めてウォッチングしているのですか?   lukaspassion:通勤時間=登校時間ですからね。     Tiss:ラジオ体操を見に行くという手があるのではないですか?   lukaspassion:ラジオ体操は毎日だと苦行ですよ。   lukaspassion:うっかり毎回行こうもんなら、子供会のお母さんたちは、          「じゃあ来年からはラジオ当番制やめて毎日お願いしますね」てことに…。     Tiss:学生の立場から考えると、子供会の方々と親しいことが驚きです。   lukaspassion:ご近所ですから。          土着民の腐れ縁です。     Tiss:なるほど、子供の頃から同じ場所に住んでいたら、そういうこともあるわけですね。   23時12分、白い教授さん復帰。   lukaspassion:子供の世話が好きで、教師や保育士を目指してる近所のにいちゃんでなければ、          警戒されるだけです。   lukaspassion:ラジオ体操って実は主婦からすると負担なんです。          係だと家事ができないし、交通事故や変質者が心配だし。     Tiss:実際、交通事故や変質者に遭遇する可能性は、          普段の登下校と別に変わりは無いと思いますが、          それでも親御さんは心配なさるのですね。   lukaspassion:交通マナーが身に着いてないから危ないし、口は悪いし、          そんな時は「うるさい近所のおっちゃん」として相手します。          昨日叱った子が次の日に挨拶してくると、ふと安心したり。     Tiss:小学生の群れに混じったり挟まれたりするのは、想像すると気恥ずかしく感じます。          lukaspassionさんは、そういう気持ちになりますか?   lukaspassion:ほほえましくもあり、うざくもあり…です。     Tiss:あと、Tissだったら気圧されますね、小学生の集団に突入するのは。     Tiss:性的に意識しているからではなく、          自分とは別種の生き物であると思ってしまうので、近寄りがたく感じます。   lukaspassion:別種じゃありませんよ。          「オトナ子供の成れの果て」って教授ならわかるかな。     白い教授:大人は子供のなれの果てって事ですか?   lukaspassion:いや…「」の中はぷりんぷりん物語の挿入歌…世代的にピンと来るかな、とか。     Tiss:そうですか。          Tissは自分と同世代や同性の集まりの方が入りやすいですね。   lukaspassion:まあ、同世代がいちばんしっくりくるのは同意です。          共有してる環境が膨大だもの。   お気に入りの少女だけを相手にすればいいのなら凄く楽しそうですが、   集団を相手にするのは気が滅入りそうですね。   大人しくて真面目な少女ばかりならばいいのですが、   中には好き勝手動き回る子やギャーギャー喚く子もいるでしょうし、   それより何より、男も同じくらいその場にいるのだと思うと、一気に萎えてしまいます。   前々から男子供は嫌いでしたが、最近は目に入っただけで「ガキが…」と、   拒絶に近い感情を抱くようになってしまいました。   子供は、その言動で周囲に迷惑を掛けても、ある程度までなら目をつぶってもらえるものですが、   Tissはそういった子供の特権をほとんど認めていません。   子供だからといって、特別扱いすることができないのです。   三次の幼女が苦手なのも、小学生男子がおしなべて嫌いなのも、根本的な理由は一緒です。   精神的優位性(※Tissの造語,第一回内容報告から使っている)を保持するには、   相手の考えや行動を掌握&予測しなければならず、   そのためには相手の知性や判断力が自分と近いレベル、   しかし総じて自分と同じか自分よりやや低いレベルにあらねばなりません。   幼女も小学生男子も幼稚過ぎますが、小学校中学年〜中学生の少女の中には、   この条件をクリアしている者が少なからずいるとTissは考えています。   近付くことを視野に入れるならば精神性も考慮せずにはいられませんが、   ただ眺めるのならば外見を自分の好みと照らし合わせるだけで済みます。   少女は第三者の視点で観察するのが一番気楽でいいと思っています。     Tiss:白い教授さんは、今年の夏、特別な思い出になったことはありましたか?     白い教授:今日のお題は『夏の思い出』ですか?(^^)     白い教授:お盆に仕事が休みになったので、東京に遊びに行ったときに気づいたことを1つ。     白い教授:私は現在、兵庫県に住んでいますが、同じ小学生でも下着が違っていますね。     白い教授:東京の小学生は10歳くらいの子でもすでに子供用のブラジャーをしていますが、          兵庫県ではまず見たためしがない。     白い教授:33歳くらいまでは東京にいたのですが、          その傾向が出てきたのは多分10年位前からです。     Tiss:Tissが小学生の頃も、ブラジャーしてる少女は見かけませんでした。          夏場は、シャツを重ねて着ることで、膨らみを誤魔化していましたよ。   lukaspassion:ん〜そういえばパッドつきのキャミソールで済ます子もいますね、九州某県。     Tiss:どうして東京とその他で違いが出てくるのでしょうね?   23時56分、白い教授さん一時退室。     Tiss:たぶん少女の気質よりも親の意識が原因なんじゃないかと思います。   lukaspassion:ファッションアイテムと考えるか、          体を整えるツールと考えるかでも違ってくるんでしょうけど。   lukaspassion:母親は女として大先輩ですからね。          ツールとして考えると、よい時期を見計らってると思いますよ。     Tiss:Tissは、ブラジャーは中学生になってから、          というイメージを当時から持っています。     Tiss:10年20年前に比べると小学生の発育が良くなり、          そう簡単には括れなくなっていると思いますが、          それでもやはり小学生のブラジャーには違和感があります。   lukaspassion:それはハーフトップ込みでの印象ですか?     Tiss:ハーフトップという言葉を初めて聞きました。          そうですね、込みでの印象です。     Tiss:漫画なんかを読んでいても、ブラジャーつけてる小学生がちょくちょく描かれています。          ちょっとずつ認識が変わってきているのかもしれません。   lukaspassion:俺は思春期のホルモンバランスが崩れた時に、乳首にしこりができまして、          サッカーやドッジで痛い目に遇いました。          なるほど膨らみ始めにもブラが要ると身をもって思いましたよ。   lukaspassion:まあどこまで膨らむのか未知数な素材ですから、本格ブラで上っ面を飾るより、          ハーフトップの中でのびのび培養してあげたらいいんですが。     Tiss:膨らみ始めが一番痛いと言いますね。          ブラジャーが一般的でない地域では、我慢している少女が結構いるのかもしれませんね。   lukaspassion:そこでパッドつきのキャミソールですよ…というわりには、          じかにタンクトップの微乳少女もたくさんいますね。     Tiss:痛さにも個人差があるのかもしれませんね。   24時32分、白い教授さん再入室。     Tiss:小学校高学年がこぞってブラジャーつけ始めたら、ちょっと寂しいです。   lukaspassion:しかしそれが年頃の宿命ですよ。          生理やアンダーヘアと違って目に見える変化だから、          見る側もいろいろ考えてしまうんですが。     Tiss:他人の目からすればそうですけど、自分の目からすれば逆では?          生理やアンダーヘアの方が目に見えるでしょう。     Tiss:親にしても、少しずつ成長しているのですから、          結構膨らむまで見落としてしまうことがあるかもしれませんね。     白い教授:小学生がブラジャーを着け始める何年か前に          新聞で10歳くらいからブラジャーをさせようというコラムを読んだことがありますよ。     白い教授:形のよい胸を作るためらしいです。     Tiss:赤ん坊を硬い床で仰向けに寝かせ続けると頭の後ろ側が扁平になると言いますが、          乳房に関しても同じようなことが言えるのでしょうかね?     白い教授:それは興味深い。          しかし、骨格と筋肉の成長の違いからその説は却下されるでしょう・・・。     Tiss:ブラジャーを着けると美乳になるという説はどうして言えるのでしょうね?     白い教授:スイカを四角いケースに入れて育てると四角い実ができるのと似ているかもしれません。     Tiss:形を矯正するほどの圧迫は、むしろ身体に悪影響を与えかねないと思うのですが。     白い教授:矯正というよりも、重力の影響を受けないようにするだけでしょうから、          あまりきつい締め付けはしていないと思いますよ。   lukaspassion:脂肪と乳腺でできてるので、          乳腺に負担をかけずに脂肪を支えてやるのはよいことなのかもしれませんよ。     Tiss:垂れるのを防ぐってことですか?          小中学生程度の若さで垂れるってのは、ちょっと想像しにくいのですが・・・。     白い教授:ある程度大きくなってくると靭帯が影響を受けて少しずつ伸びてくるせいで、          胸が垂れてくるそうです。     Tiss:よっぽど大きくなれば、そいうこともありそうですけど、          それにしても10歳は早いだろうと思います。     白い教授:肌のケアを早めにはじめるとよい様に、          ブラジャーも早めがいいって事ではないでしょうか?     Tiss:適切なポジショニングや適度な締め付けが心地良い、ペニスと同じことが、          乳房にも言えるのかもしれませんね。     Tiss:理屈は何となく分かるのですが、肌のケアに熱心な小学生や、          ブラジャーをつけてる小学生は、ちょっと興醒めです。     Tiss:小学生にはノーブラを期待したいと思います。     白い教授:やっぱり体にフィットしたシャツに乳輪と乳首がわかる子がいると          「ラッキー!!」P(^0^)みたいな・・・。   lukaspassion:欲望とは理詰めでは解決できないもんですね(自嘲     白い教授:だって昔は袖のひろいノースリーブから胸チラが狙えたんですから。     白い教授:つまらん世の中になったのぉ。   lukaspassion:膨らんでる子の胸は、襟や脇からは覗けないものですからね…。          シャツごしに透けてても存分に楽しいもんです。     Tiss:少女を上から覗くように見下ろすの、結構好きです。     Tiss:小中学生時代は割と背が高かったので、ちょくちょく見下ろしていました。     白い教授:いいですね、少し分けてください(笑)   lukaspassion:前から眺めた前傾姿勢も絶景ですね。     白い教授:上から覗くと両方の乳首が見えるからいいですね。     Tiss:実際、乳首まで見えることはほとんど無かったですよ。          前からでは見えない、暗がりが窺えただけで満足でした。     白い教授:そうすると横からの方がみえる率が高いのかな?   lukaspassion:脇のぷにぷににブロックされるのが常でしたけどね〜。          だがそれもいい。     Tiss:脇から覗いたというのは、あまり記憶にありません。     Tiss:脇を覗くには少し屈まないとダメなので、挙動不審になる可能性がありました。     白い教授:私は右を見たら左を見に行ったこともあったので、挙動不審だったかも。     Tiss:座った場合は、横からチラチラ見るのは恥ずかしいので、          後ろからうなじや透けてる下着を見ていましたよ。     Tiss:しかし、屈むのは言い訳が思いつきませんでしたし、          目が合った時の言い逃れも考え及びませんでした。     白い教授:あ、持病のぎっくり腰が・・・、とか(笑)     白い教授:目が合ったら「むちうちが」とか。     白い教授:とても本職の言ういいわけではありませんな(笑)   ブラジャーに関する意識が少しずつ変わってきているのは間違い無いと思います。   個人的にとても残念ですが、若年層からブラジャーを装着するという現象は、   今後、地方都市や田舎にも伝播していくだろうと思います。   専門的なことは分かりませんが、   早期のブラジャー装着が胸の形を整えるとは、ちょっと信じられません。   ブラジャーには「膨らんだ乳房を支える」「乳首を外的刺激から守る」という大きな役割がありますが、   第二次性徴が始まったばかりの年齢に当たる少女に、それらが必要なのかという疑問も残ります。   ノーブラで過ごせるというのも、裏を返せば一種の特権だと思います。   少女には出来る限りノーブラを通して欲しいと、エッチなロリコンは願うばかりです。     Tiss:先週、取材を受けました。     白い教授:なんで?          っていうか、だれの?     Tiss:現在進行形ですね。          今もメールで追加取材を受けています。     Tiss:先月、とても丁寧な取材依頼のメールを受け取りました。          送信者はフリーライターの仲西敦さんです。   lukaspassion:貴重な体験ですね。     Tiss:日本人のオナニーについてまとめた書籍を企画している、とのことでした。     白い教授:こんな本書いてる。     Tiss:ウェブサイトはこちら。     Tiss:それで何度かメールを遣り取り致しまして、先週、福岡でご本人とお会いしました。     Tiss:仲西さんは本当に勉強家で、          サイトの隅々まで把握し、内容を記憶していらっしゃるようでした。     白い教授:ただものじゃなさそう。   lukaspassion:おめでとう!     Tiss:Tiss個人の意見ではありますが、責任を痛感しています。          追加質問のメールにも答えていかなければなりませんし、まだまだこれからですね。     Tiss:出版時期は確定していません。          今年中の発刊は厳しい、とのことです。     Tiss:単行本が発売されましたら、これまでの質問とそれに対するTissの回答を、          単行本の宣伝も兼ねて公表したいと考えています。(※要交渉)   26時32分、白い教授さん退室。     Tiss:仲西さんから単行本『ヘンタイの理論と実践』をいただきました。          ロリコンに関する記述は30ページ足らずですが、非常に好意的です。   lukaspassion:多種多様な変態を取り上げるわけですからね。     Tiss:ただし「大人の女性と上手く接することができず大人の女性との交際を諦める、          これがロリコンになるきっかけとして最も目立つパターン」という記述には、          激しく違和感を覚えましたが。     Tiss:これって、メディアによって吹聴された最大の誤解だと思います。   lukaspassion:うーん。          そこは自己主張する炉の認識と食い違うとこですね。   lukaspassion:母集団にも問題ありかもしれません。          どんな炉に聞いたデータなのか…です。     Tiss:ロリコンにとって必要なことは、          共に語り合うことで明らかにおかしい言説をあぶり出し、          妥当と思われる主張のみを厳選して世に送り出すことではないかと考えています。   lukaspassion:そうですね。          あくまでも妥当性を軸にすることですね。     Tiss:発言するロリコン自体が少ないですからね、それが一番の問題です。   lukaspassion:メガビでもふたばでも、話す場がある今が好機でしょう。     Tiss:有り触れた考え方を持っているロリコンほど、          周囲に気を使って、表舞台に上がりたがらない傾向があるように思います。   lukaspassion:潜在的な炉こそ多数派なんですがね。          それはどんな母集団も同じです。     Tiss:その潜在的なロリコンの意見が反映されていないように見えるのが問題だと思うのです。     Tiss:Tissの考え方って、特殊だと思いますか?   lukaspassion:特殊ではないと思います。   26時59分、lukaspassionさん退室。     Tiss:でも異質ということになってるんですよ、現実では。     Tiss:オープンな環境で前向きに語り合っているこのチャット会も、          周囲の目からすれば異質に映っていることでしょう。     Tiss:周囲からひどい偏見の目を向けられても、それに対してまともに反論しないし、          ロリコン同士で団結することもない。     Tiss:ロリコンは大人の女性から逃げているわけでは決してありませんが、          ロリコン排斥を望む社会の風潮からは逃げていると思います。     Tiss:ここまでロリコン不要論が過熱した責任は、          潜在的なロリコンにも大いにあるとTissは考えます。     Tiss:ロリコン全員に関係する問題なのだから、みんなで考えるべきです。     Tiss:先行きを案じ不満を募らせるだけでは誠実なロリコンとは言えない、          そうTissは考えます。   取材内容が隈なく著作に反映されるとは思っていません。   Tissだけでなく数多くのロリコン関係者から話を聞いているはずですから、   それらを総合して、自分が納得できた情報を発信して下さればよいと思っています。   仲西さんの質問は、ロリコンに関心を持っている人が聞きたいことと一致していると考えられます。   周囲からの要求に対して真摯に対応することは、誠実なロリコンになる条件のひとつだと思います。   Tissの回答を公開するだけでなく、これらをチャット会のテーマに採用することも検討しています。   ヒートアップするTissを尻目にlukaspassionさんは退室してしまいましたが、   尻切れトンボでどうしても我慢できず、一人で語ってしまいました。   27時13分、Tiss退室。   開催時間は約4時間半で、あっさり終わってしまったという印象でした。   次回、第37回は9月に予定しています。   たくさんの御参加をお待ちしています!